仕事納め。

Friday, December 25, 2015 - Posted by Knz  at 12:09 AM
明日で仕事納めである。プロジェクトとしては今日がクライアントにお会いするのは最後。また年明けから再開。
無事生存…奇跡としか言いようがない…

来週から一休み、と思いきや、上司から月曜は有休取り、ゴルフ行きますよ、とお誘い…や、休めん…コンサルは上に行けば行くほど営業的になるし、お客さんともいつかはゴルフ、となるだろうし、まあ場数を踏むか、と行くことに。冬にグリーンに出るのは初なので、帰りの電車内でアマゾンで冬のウェアをぽちぽち購入。結婚式でハワイで親族とやってから実家に帰るときに父と練習場に行くくらいで、クラブに触ってすらないので、週末は練習所に早朝行こうかと…

マネージャー以上の人達と行くので、普段は忙殺されてお話しする機会も実はそんなにないから、カジュアルな会話をたまには楽しめる機会としていいかも。とはいえ、昨日は祝日なのに、バンバン上司からメールが飛んできてクリスマス的なノリは吹っ飛んで、只今やっと一人クリパ状態で赤ワインでほろ酔いさ(謎)。

明日で終わりなのにフライング…

はよ寝なければ…


regards,

kenji




iPad mini4.

Saturday, December 5, 2015 - Posted by Knz  at 12:20 AM
iPad mini 4を今更ながら購入。理由はcpaの問題集が洋書の電子版、しかもiPhone appがなく、iPad appのみ。それだけのため?て感じですが、今の用途はそれだけ…

たけー買い物、なんだが、通勤時間しか平日は勉強時間確保が難しいので(睡眠時間は減らすと頭が回らず仕事にならない)、何とか電車内の時間をフル活用する必要がある。

会社のwifi routerがあるので、というのも少し理由としてあり、wifiモデルでも外で大きな画面でネット見れてええな、と…kindleもiPhoneより快適そうだし…てかiPad air重くて電車内、やる気が失せてくるので、軽くしたいのと、ある程度混んでても出すのに支障がない大きさが欲しい、というとminiだ、と。

クビになるかと戦々恐々としていたプロジェクトでも継続アサインしてもらえそうな気配がしてきたのもあり、試用期間お疲れ様的なご褒美需要もあり。


てかcpaの結果、こえー。受かってたらこのmini、ホビー用でえらい贅沢品…


とりあえず寝ます…

regards,


knz




軌跡と奇蹟。

Sunday, November 29, 2015 - Posted by Knz  at 12:11 AM
先日試験を終え、今日は息子を久々に連れて都内某所の遊び場へ。数年前に行った時はまだ息子は幼稚園に入る前で、とても小さかった。今日はだいぶお兄さんになったものだ、と他の子供たちと見比べておもった。

試験前から妻に言われていた、ビデオのバックアップを先週末、今週末、high specなMac Proを介してゴリゴリとっている。このマシンでこんだけ時間かかるのか、、、と驚愕というか、それだけ私がこれまで怠慢でやるべきことをやってこなかった証左かと…
それにしてもこれだけのデータが消失したら、、、とかんがえるとゾッとする。

ビデオを買ったのは、息子が産まれる直前。一度HDDにバックアップしてるが、当時はwindowsだったので、マックに移すのは初めてで、以前バックアップしたものも二重でバックアップすることにした。USB2.0しか対応してないHDDではとても使用に耐えないので。。。処理速度が遅いのはMac Proというか、HDDの転送速度が遅いせいもあるか。。。


ということで息子の誕生直前から約5年分のデータを見ることになったのだが、
自分がそもそも家庭を持ち、二人の子供を育てている、というのはこれを見ると
実感が湧くのだが、ビデオだと他人のような視点で見ることになるので、奇蹟としか
言いようがない。あんなにだらしなかった、大学卒業後はプータローだった自分が
ほんとにここまでようーやったもんや、と。まだこれから、なのは理解しているが、
これまでの軌跡を見るだけで既にそう思う。。。


危うく離婚しそうになったことなど数度あり、マジでやばそうなのが一度あったが、
止めといてよかった、と思う。。。

これだけのプロセスを再度やる自信が持てないし、これを記憶から消すような
人生は考えられない。先週も書いたが子供の成長過程に立ち会う、並走する、
というのは生き甲斐そのものといっても過言ではないくらいの価値、価値というと
なんか安っぽいが、言いようのない感慨のようなものがそこにはある。

妻と明日ザッピングして、この気持ちを分かち合いたい。



regards,


Knz





古巣。

Friday, November 27, 2015 - Posted by Knz  at 12:00 AM
クライアントとの会議が延期になり、行けないと思っていた、古巣の人たちとの飲み会に参画してみた。
やはり馬が合う、というか、話してて居心地がいい。面白そうなポジションもある、とのお誘いもあり、大変興味深い。

上司として仕えた人が古巣に出戻って、その理由を聞いていて、その上司と初めて面接で話したときにときめいたのを思い出した。また、もう一人、仕えた上司も別の部署におり、今日、なぜコンサルを辞め、今に至るか、と問うてなるほど、と思う節もあり。



ほんとは何がやりたいのだろうか、と考えさせられた。

regards,


kenji

ギャップを埋める。

Sunday, November 22, 2015 - Posted by Knz  at 10:55 PM
クライアントとのプロジェクトでの検討が始まり、早数週間。

事業会社で経験してきた議論の詰め方とコンサルのそれとは結構なギャップがある…言葉の使い方もコンサル用語にまだ慣れない…

事業会社でこうやりました、という他社事例をクライアントに話すとふむふむ、という感じで付加価値は出せていないことはないが、コンサルとしての価値が自分を客観視すると、ほんとにプアーである…

そりゃ未経験でいきなりクライアントfacing、というのは難易度高いのはわかっていたが、想定よりキャッチアップに苦労しているのが本音…

今の契約は短期なので、年明けにも参画し続けられるか、というかし続けられないと奈落の底に落ちるので、毎週のように実務から吸収するだけでなく、本を買い込んでは読み、とインとアウトをフルパワーで回してる感じ。

今日は息子の発表会後にCPAのAuditを再度受けてきたんだけども、こちらの勉強も電車内、土日は自宅で、と持てる時間をフルに使いきる毎日…


ジム通いは減らさないようにしており、フルレンタルサービスを追加し、会社帰りになるべく行くようにして、健康管理もキープしてます。おかけで風邪をひきにくくなったと思う。土日、出ることになっても何とかやれたし…毎日パートナーレビューの提案案件はほんとにキツかったが…


妻から、一体何と戦ってるの?と茶化されるが、自分としては体力あるうちに仕事人として鍛えこんでおかんと、このご長寿時代で社会保障が脆弱になることが見据えられている昨今、不安に駆られるわけであり、要は不安だ不安だと、言ってるだけではこれまた入れ歯もままならんジーさんとか勘弁、と思うので、まあ焦りを感じ、フルパワーでやり続けないと、というだけなんだが…こう書き出すと確かに妻からそう言われるのも分かる気もしなくはない…CPAを終えたら音楽も久々に作りたいわな…そういうのやらんと、仕事なくなったらアイデンティティークライシスやわ…


明日は雨だし、久々に何も気にせず家族と家で団欒かな。


regards,


Knz 







息子の初舞台。

Posted by Knz  at 10:40 PM
今日は息子の初のピアノの発表会で、朝から会場入り。

今朝まで毎日、妻の指導と毎週の先生からの指導で何とか人前で弾けるか、というレベル。

ピアノは始めてから半年くらいだから、まあ、出させるだけ出させるか、くらいの気持ちでいた。

が、妻はかなりガチで、やはり音大出身者は我が子の初舞台には熱が入るらしい。寝る前に終わって安心したからか、胃が痛い、、、と謎の言葉を残して床についていた…

結論、途中、完全に止まってしまい、また最初から弾きなおす、という予期されたレベルのハプニングはあったが、250人くらい入る箱で、きっちりと一礼し、最初から最後まで弾き切った姿は、練習風景から見ていた父親として、ほんとに感無量だった。というか、涙が出そうなくらい感慨深いものがあった。

思うに、結果がどうであれ、それまでのプロセスをちゃんと取り組んでいさえすれば、マイルストーンを経てまたついて続けていけばいいわけで、失敗ばかりの父親としては、息子がほんとに頑張り、一人で大舞台をこなした、ということに感動。

バイオリンは芽が出なかったが、ピアノは楽しんでやれているようで、しかもちゃんと弾けるようになってきて良かった。


妻には止められたが、息子が大好きなカーズのブルーレイを頑張り賞としてあげてしまった…あまり多くのものを与えすぎで甘やかし過ぎてはならん、とは思うものの、今日は彼の努力に少しでも報いたかった…



子供の成長にはほんとに驚かされるし、人生でこんなに感動できることはまだあるのか、という点にも驚く。


親バカまっしぐらだが、彼が大きくなるにつれ、こんなに近くで見られるのも少なくなるだろうし、それまでをほんとに噛みしめたいな、と。


regards,


Knz 


本格化。

Friday, November 13, 2015 - Posted by Knz  at 11:13 PM
今週からいよいよ本格的にプロジェクトが開始。これまでは地ならしだったが、一チームのリードを担うことになり、一段とプレッシャーは増している。提案はロスれば終わりだが、デリバリーはクライアントの事務方に加え、スポンサーたる組織の長にもお会いし、と目の前にまさにお客さんがいる、という点が、当たり前だが大きく異なる。流石に初めてお会いする方々大人数を前にプレゼンするのは緊張する。事業会社でも評価に響くが、下手なプレゼン、受け答えはコンサルだとプロジェクトからクビを言い渡されるので、全く気が休まらない。。。巷では資料作成術的なものがよく出回っとるが、当たり前だが考えるのが仕事であり、資料作りは出来て当然、ツールに過ぎない、というのが最近身に染みて理解している。とはいえ、上司からはこの数ヶ月はマネージャーといえどもスタッフとしての役割も担ってもらいとにかくコンサルワークに早く慣れてくれ、ということを言っていただいている。ただ年内しかそんな時間は貰えてないので、これまた当然毎日が真剣勝負である。

経営企画のときも相当考える時間が必要なタスクもあったが、ルーティーンもありつつだったので、考えなければ先に進まないことは今ほど多くなかったのではないか。

考える、を連呼してるが、文字通り寝てる時間以外はほとんど考え続けなければならないことが多く、嫌いではないが、とにかく資料に落とすまでの時間が相当かかる…

資料作成は提案を事前にやっていたので、大分スピーディーに出来るようになってきたが、ルーティーンがない毎日、というのは、やはり慣れるまで相当タフだと思う…


実務をやってきたから考えられる、のも事実なので、ルーティーンは全く蔑視すべきものでなく、戦略企画的なことは結局実務を知らずんば、出来んのではないか、と事業会社のときにおもっていたし。


はや2ヶ月半経過したが、クライアントの信頼を確保できるか…


regards,


Knz


家勉。

Friday, November 6, 2015 - Posted by Knz  at 10:58 PM
土日も仕事が入るようになり、また以前のような家庭崩壊になりかねないので、週末は外でなく、家で勉強することに。

夜のお付き合いも前の会社より多く(といっても、前がほぼ皆無で今は月数回くらい)、しかもコミュニケーションが商売な人たちの集まりで、閉店までいたり、、、と議論とか普段のガス抜き(?)とかで、長期戦になりがち…

あまり個人的には飲んだ席でもシラフでも愚痴るのは好きでなく、聞くのも好きでは無い(好きな人はいないが、つい出てしまうものなのかと…)。

ただ、結構生産的な議論とか、先輩の仕事上の経験、意識してることなど聞いてるのはためになる。

なので、仕事がこんもりでなく、比較的体力も大丈夫そうなら行く、というスタンス。

話もとに戻すと、家で勉強すると、やはり家族と少しでも触れ合えるのはいい。

数度転職すると、やはり帰れるところがあるのと無いのとでは全然違う、と最近思う。中途はやはり最初はもの凄い孤独感で、同期はいてもみんな散り散りに飛んでいくので、あまり拠り所がない。これで仕事があればまだいいが、ないときはほんとに居場所に困るし、いい大人が何暇してんだよ、いいのかよ、こんなんで、という焦燥感にかられ、結局、あれよこれよと、働きかけるしかない。

といっても今はアサインもあるし、提案に関わったり、とニートではないのでいいんだが、ちと同期の人でひと段落してる人を見かけ、昼飯食べながら仕事が無いのもきついが、仕事があっても極端にきつい、という、いわゆるいい塩梅、というのは無い、と思われる。


めちゃ暇かめちゃ忙しいか、だけ。


妻に言ったら、芸能人みたいだね、と笑っていたが、まんざらでもないな、と。売れない芸人と、売れる芸人の違い、というと分かりやすい、と思った。妻は演奏なり講師をしとるからそういう感覚が近しいのかもしれない。妻は出産を終え、やたら断っていたらしい、演奏の仕事が次々に入り、やはり国内最高峰の音楽高校、大学を経てドイツに留学するだけのことはある…と感心している。演奏家も数多いるので、声がかかり続けるのは凄いな、と。今更ながら妻の職業にかなり近い性質の職業に就いたものだ、と思う。まあ、忙しさがコントロール不可能なので、そこは違うんだが…



まあつらつら本題以外も書いてしまったが、これまでのキャリアの中で多分一番満足度が高い職かなあ、と思うので、まあ、そう思える限り続けられたらなあ、と思います。

regards,

knz

コンサル10年超のふたり。

Tuesday, October 27, 2015 - Posted by Knz  at 12:08 AM
いきなり夕方に誘いを受け、歓迎会をしてもらえることに。
一次会、二次会ともにフリー参加で大変ご馳走になり…
逆に将来は奢るのかと…

さて、いつもこれでええんかいな、と思っていたのが、スライドの評価。コンサルの人はスライドを紙、と言う様子。

結論、高評価。

事業会社からいきなりマネージャーできて、こんだけ最初から紙を書ける人はいない、と。先月やっていた提案も期待以上の貢献だった、と。

コンサル経験12-4年のふたりからのコメントでかなり信憑性があり、恐縮ながらすごい嬉しかった。

こんなんでええんかいな、と思いながらひたすら書きまくってきたのであるが、思わぬフィードバックに少し安心。

ただ、助走を褒められたに過ぎず、継続的に期待値のカーブをミートしていかねばならないので、まだまだこれからです。


コンサル一年生、ですから。

regards,


Knz


コンサル2ヶ月。

Saturday, October 24, 2015 - Posted by Knz  at 12:23 AM
楽しい。面白い。頭が切れてコミュニケーションに長け、バリバリ仕事出来るロールモデルには困らない。皆、総じて優秀。何より人として尊敬できる面が多い人が何人もいて、環境としてはバツグンにいい。さすがコンサルファーム。

やはりクライアント相手に仕事をする人達なので、いわゆる変な人は限りなく少ない。

一つ前の会社はハードスキルが凄まじく高いが、個人プレーが大半で、会話の中身とか聞いてて、人としていけてない人が大半で、やはり中長期的に精神的にキツかった…最初だけかと思ったが、そこはなれることは無理だった…

マネージャーに向けられるプレッシャーは相当感じるが(基本、ゼロ回答とか、緩い内容で持ってくと多分そこで低評価になり、一気に仕事がなくなる、という危機感を感じる…かといって丁寧な前説明など無いに等しく、膨大な先行資料を読みまくり、フル理解した気になって仮説、持論を展開していくのが当然、という感じ。でかいプロジェクトの中で横断的なタスクを振られており、かなり知っておくべきカバレッジが広い…)、それでもトピックがハイレベルで、内容も興味深く、これまでのキャリアから出せるバリューもあり、とインとアウトが継続的にバランスよく保てそう。

まだデリバリーに入って二週間しかなく、お客さんとのコミュニケーションはまだまだこれからですが、仕事がない社内失業のとき以外はほんとに幸せ。

社内失業は、最終的に居場所がなくなり、ほんとに失業しそうで、、、ある程度、社外は当然、社内で売り込むスキルも無いとやってけないだろう、と思われる…

ちゃんと貯金しとこ…

ちなみにマネージャー以上、それ未満で情報ややれることや声がかかるトピックに仕切りができることが多く、やはりマネージャーでオファーが出た方に決めて良かった…全然違う、と妻の兄が言っていたのは本当である。


regards,


Knz


現場へ。

Saturday, October 10, 2015 - Posted by Knz  at 10:19 PM
ようやく来週から某プロジェクトにアサインとなった。

提案していた案件はまだクライアント都合でコンペが未実施だが、既存の案件で体制を変える、という局面で、途中参加できることになった。

都内のクライアントなので、自宅から通えるのは良かった。地方に吹っ飛ぶ予定だったが、その案件は結局、提案後の結果が先週まで出ず、別のプロジェクトへのアサインとなった。

先方の企業は日本を代表する大企業である。

案件への入り方は複数プロジェクトに広めにアサインされそうな雰囲気で、管理会計をベースにしながら、人事的なところもあるそうで、守備範囲外でもうまくこなさなければならない。何しろ契約総額がうん十億の超重要クライアントであり、失敗は許されない。


初コンサル、いよいよ、である。

regards,


Knz

息子の成長。

Posted by Knz  at 10:10 PM
今日は運動会を観に、息子の通う幼稚園へ。

昨年は、ボーッとしてる時が幾度か見られ、ウチの息子は大丈夫か…、と内心かなりゲンナリして帰ってきたが、今年はかけっこは一位、リトミックもちゃんと音楽に合わせてリズムをとれてる、お遊戯も大分ちゃんと出来るようになった、と相当な進歩を見れた気がする。かけっこは今日知ったのだが、妻がかなり特訓したようで。また、ピアノも発表会に向け、そこそこビシバシ、妻が毎週のレッスンの復習などやってきたせいか、リトミックの時にかなりの効果があったのではないか、と推測する。妻は息子がかけっこで一位になったときに思わず、人目を憚らず泣いていた…。あと、妻側のお父様、お母様にはほんとによく面倒を見てもらえていて、父親が遊べないときに公園で思い切り息子を遊ばせて下さったり、という機会が継続的にあったのも功を奏したのだと思う。感謝感謝である。


自分がそうだったが、出来ることが増え、褒められてモチベーションがあがり、さらに上を目指し、また、色んなことに精を出す、という正のスパイラルで成長してきたので、息子にも、図鑑や絵本を読んであげ、知識や情感などを育むだけでなく、なるべくどうしたら何かが出来るようになるのか、という観点で、カードゲームなど教えてあげたり、プラモデルの作り方などを教えたり、公園でボールの投げ方、蹴り方などを教えたりしている。

娘が大きくなったら、娘にも大きな期待を寄せるようにはなると思うが、息子は家系を背負っていく可能性が濃厚なので、また、将来きっちり職務や家庭を運営できるよう、娘以上の期待値を持っているのは否めない。

自分自身、相当な期待を持たれて成長してきて、途中かなり陥落したが、それでも持ちなおさねばならん、という考えでやってきたので、息子にもそういう期待値を寄せてしまう自分がいる。

妻はまだ小さい娘をちやほやしがちだが、大きくなって色々興味を持ってきたそのやる気に応えるのは面白く、最近は息子との関わりが相当楽しい。

もっともっと、彼のいいところを伸ばしていってあげられたらな、と思う。



regards,


Knz


現場に行きたい。

Wednesday, September 30, 2015 - Posted by Knz  at 11:59 PM
提案資料作りも三週目でいい加減現場に行きたい、と思い、上司に伝えてみた。

今週いっぱいで提案は終わらせよう、という話を頂いたが、来週からはてどうなるのか。

コンサルタントになったんだから、コンサルしたい、という当たり前の願望なんだが…

スライド、最初全然書けなかったけど、結構書けるようになってきた。でも、提案書とデリバリーの紙は違うので、デリバリーの紙も書けるようになりたいし、提案も、クライアントと直接話した感触を踏まえて魂込めたい…

今は提案依頼書ベースに書いてるから、正直、どこを軸足にしていいか分からん…なのに皆んな本業で忙しいから、何故か新米の自分が提案資料全体を書きまくり、直しまくり、というよく分からない状態…

早く現場行きたい。



regards,

Knz


ネットフリックス。

Posted by Knz  at 11:04 PM
無料体験始める前に、提供作品が見たいんだが…見れん…まずは無料体験、というのを押さないといけない…

時間ができたらまたみてみよう。

期待していただけにかなり残念な入り口。


てかアマゾンプライム会員なので、アマゾンビデオで結構な数のビデオが無料になったのはこれは相当いい。

cpaにパスしたら見まくろう。

regards,


Kenji

なぜか…

Saturday, September 19, 2015 - Posted by Knz  at 12:42 PM
お父さんはそんなに服に金をかけるわけにはいかんので、巷のお手頃価格の店で、会社着を揃えているのだが、なぜか店員がやたら美人なのに驚く…

かなりおじさんトークで妻はいつも引いてるが、なぜそんなに美人なあなたがこんなところにいらっしゃるのか、、、と駆け出しコンサル父さんは独り、疑問に思いつつも、縁起物を見た後のようなプチ幸せ感を感じた週末。


欲しいシャツのサイズが無かったのでまた行くのだが、おじさんの小さな楽しみ、とか言うとまた妻にキモいとか言われるんだが、、、まあでも楽しみ、と。



CPAの勉強、頑張ります…


regards,

Kenji


真っ直ぐな人達。

Posted by Knz  at 1:50 AM
とにかく真っ直ぐな人達が多いファーム。

これが最初に入ってる提案案件を通じ出会った人達の印象。

精神衛生上、これ以上は無いほど快適。こんなにクライアントのことに親身に考え、向上心も身につけたスキル、バックグラウンドも強固で、頭もいいし、ディレクターレベルでも手も動く。

すごい。

入ってよかった。


労働時間はすさまじいインフレで、定時あがりの生活がいきなり毎日終電近い、ですが、双方やってみて思うのは、私は体力ある時期には気力と体力が持つ限り思い切りやらないと気がすまない、ということ。女性コンサルタントでも私が帰る支度をしてもまだカタカタやってる姿を見ると、やはりプロ意識の高さを感じるし、性別のくくりは無いな、と。

ピップエレキバンと湿布で肩こりをなんとかしてれば、三十路ですが、何とか回ります。


それにしてもコンサル未経験で初仕事が提案、というのはレアケースらしいです…

でもこれまでのスピード感と遜色ないレベルでやってれば、コンサルでもいけそう、いう感触でいます。


疲労してるけれども充実感がハンパない。



regards,


Kenji


いきなり…

Saturday, September 12, 2015 - Posted by Knz  at 12:43 PM
週末にメール来てるかな、と思い、会社携帯を見たら、来ていて、、、来週から上司にあたる方とワークしてるパートナーから指示を受け、提案書をつくることに…

これまたでかいクライアントなので、まじハラハラする…

眠りが最近浅いが、違う理由でさらに浅くなりそう…

研修と違い本番である。


できないことはできない、と言え、と上司の面談で言われており、そのようにするが、出来なくてもアウトプットはとにかく出さないとあかんので、取り敢えず頑張らねば…


regards,


Kenji



財務部。

Thursday, September 10, 2015 - Posted by Knz  at 10:11 PM
コンペ中らしいが、恐らくアサインされるであろうプロジェクトの中身が明らかになった。

私が新卒のときに初めて担当した領域で、かつ、日本では負ける者なし、というくらいやりこんだ領域なので、最初に手がける領域としてはいいのかもしれない。

ただ、相手は財務部、トレジャリー、である。私は経営管理領域がメインなので、クライアントの財務ノウハウは相当に高いレベルであろうことが想定されるが、私がメインではいることが提案書に思い切り書いてあった。。。

コンサル初めて、ということもあり、上司のディレクターがsuperviseしてくださり、
他の案件で入っているディレクターとも今日、お会いしたが、マネージャーで入ってる
こともあり、当然できるよね、というトーンで、かつ、当ファームでトップ10に入る
メガクライアントらしい。。

というこでこれで結果を出せなければコンサルタントとしては死を意味するので、
是が非でも成功裏に終わらせ、次の提案に結びつけていかねばならない。

ちなみにマネージャーなので営業マンのような提案活動も結構あるそうで。。。

まあ学生時代に塾講師と携帯販売で相当に営業してたからいいんだけども、まさか
自分が営業することになるキャリアになるとは、つい最近まで全く想定していなかった…
もちろん転職する際には提案するようになるのは知っていたけども…

というこでしこたま命題となるトピックの関連本を買いあさり、多分週末に大学図書館に
行きそうな感じ。。だって、大手書店に欲しいのが全然無くて、海外の文献も見たいけど
どれがいいか分からんのでパラパラめくりにいきたい、と。

もう持てるスキルをふる動員してさらにストレッチする必要があり、こんなの経営企画のとき以来でハラハラしまくり。

でも俄然楽しくなってきた。



regards,

Kenji




なぜコンサルだったか。

Saturday, September 5, 2015 - Posted by Knz  at 11:50 PM
今まで書いてなかったので、忘れない内に書いておこうと思う。

なぜこのタイミングでコンサルだったか。

ひとつは、子供が生まれ、さらに稼ぐことのできる場所を探す必要があった、というのは本音としてある。ただ、今回は転職前後で待遇面には変化はほぼない。なぜかというと、未経験で待遇をキープできるだけで奇跡で、普通は落ちる。エージェントから数百万落ちる可能性を受ける前に聞いていた。だが、落ちなかった、というのは転職の決断を確固たるものにした。なぜそこまで高く評価してもらえたのかはわからない。面接中も散々、今はかなり高く、こんなに出せない可能性が高い、と。なので、蓋をあけてキープされていたのはかなり驚いた。

稼げる可能性がある、というか高い、と思うのは、これまでフロントには出たことがなかったので、やはりバック、ミドルより、断然フロントのプロフィットセンターの方がマネージャーになれる可能性が高い。ポジションの数が違うのは、ファイナンスとか経営企画にいたからずっと気づいていた。現場の方が社長とかには遠いけど、マネージャーになるのは早いな、と。

ファイナンス分野でマネージャーには結局なれず、という状態を打開するやなは、ミドルのポジションでなくフロントまで視野を広げる必要があった。

とはいえ、ほんとはいきなり戦略コンサルに行こうか、と思っていて、エージェントからはその線で最初は話を進めていたので、ほんとのほんとは経営層を目指すには戦略コンサルが近道、だからコンサル行こう、という思考だった。

だが、経験とか学歴がまったく戦略コンサルにフィットしないので、2つトライしたが、やはりダメ。

で、最初からエージェントに勧められていた会計分野のコンサルを受けることに。そしたらすげースムーズに通過した。

企業がグローバル化する中、ファイナンス分野の経験があり、会計知識があり、バイリンガル、というのはコンサルファームでのニーズが今は高く、これまでも何度か誘いは受けていたが、戦略ならいいけど今更会計系コンサルなんて、と受けて来なかったので、まあそこそこのフィット感は元々あったのかもしれない。ただ、ここまでスムーズに行くとは思ってなかったし、まさか未経験でマネージャーからスタート、ととは露ほども思っていなかった。私が経営企画にいるときにコンサルを選定するときも、事業会社出身の人を優遇した記憶があるので、やはり事業会社で実務をやった、それも特定分野でかなり精通したレベル、というのは安心感があるのだ、と想像する。

とはいえ、先に書いたように、コンサル特有のスライド作りや魅せ方は大きな課題なので、この半年、一年で急激にグレードを上げる必要がある。これまでも数冊、本は読んでいたが、今日も買い増し、最初は真似まくり、書き捲り慣れるしかない。

ちょい逸れてきたので軌道修正すると、なぜコンサル、のところで、家庭は相当安定してきたので、自分のキャリアを元々の軌道に戻す必要があったから。正直、前職のポジションはキャリアダウンで、元々、長く続けたら危険、とは思っていた。ただ、SQLを使ったビッグデータ分析を、今をときめく先端企業でやる、というのと、uscpaを勉強しながら、U.S. gaapに触れ、かつ、駐在にかなり近いpure外資で働く経験は必ずプラスにはなる、と思っていた。その企業自体、コンサル出身はかなり多く、転職の難易度的には他社からコンサルに行くのとそんなに変わらんのかな、という認識もあった。なので、ダウンとアップが相殺されるくらいの度合いで、給料はコンサルと同等なので、まあ一度は入るか、という程度。でも、やはり中にいる人たちのモチベーションの高さとか、向上心の高さとか、人としての質の高さとか、求めているのは、今思うとプロフェッショナルファームのそれ、そのものだった、というのもある。

なので、プロフェッショナルな人達の中でキャリア開発を加速させ、当初の目標通り、ファイナンス分野で経営層を目指す、という軌道を復活させたかった。

あとは、単純に飽きやすいので、色んなところに行ったり、色んな会社を見たり、色んなプロジェクトに関わり、経営層になれば必要な知見を身につけたかった。経営企画にいるときに痛感したが、あまりに特命的な分野が初体験過ぎて、ほんとはどうしたらよかったのか、というのがもやもや、ずっと気分が晴れないようなことになっていたのを、快晴とまでは言わないが、少なくとも、ある程度既視感を持てるレベルまでにしておきたい、という思いもあった。

もうひとつ言うと、前職の上司からの年間パフォーマンスレビューのときに、私の評価指標のうち、飛び抜けていたのがinterpersonal skillの高さだった点である。ファイナンス分野でここが高い人は珍しく、私の上司はそこが課題だったりするほど。誰とでもうまくやれ、どこに出してもトラブルにならない。この点が頭にあり、コンサルだと色んなところ行くし、その都度うまくやれないといけないけど、なんか出来そう、というのがあった。おまけに当時の上司は、欠点を改善しても普通のレベルにしかならず、むしろ得意なところを伸ばしまくった方が、高いバリューになる、と死ぬほど言っていて、確かに上司のコミュニケーションスキルの低さは酷いレベルで、ただ一方、ぐちゃぐちゃのところを見事にclean upして、整然としたオペレーションにするのは天下一品だった。高い対価を貰うには、この点がかなり重要ではないか、と思ったのも、コンサルを目指した背景である。

面接ではある程度大人な回答をせねばならないが、上記が今回転身した理由のほぼ全てである。諸事情あり、文字に出来ない部分はあるが、大半は書き残せたと思う。


regards 


Knz


プロジェクト。

Posted by Knz  at 11:08 PM
プロジェクトに入るのに、アサイン会議なる、パートナー達による会議が毎週あるらしく、そこで私のアサインは決まるわけだが、私の上司との先日の面談によると、どうやらいきなり地方らしい。。候補2つとも地方で、あいやー、という感じ。。

そうなることをある程度想定し、機内持ち込みサイズのスーツケースを買ってあり、シャツとかスーツをシワにならずに入れる小道具などまで買い揃えていたので、特に支障はないんだが、候補に挙がってる企業2つのホームページを見ていたら、ともにグローバルなレガシー企業で、相当どっぷり日本企業のいろはから学びなおさないとヤバい感じ。。これまで外資と国内新興企業、とともにかなり自由な企業に勤めてきたので、会議の座る席とか気をつけねば…肩書きとかつけて呼ぶのか、と思うと、うかつに、〜さん、とか呼んで爆死しないように相当気を付けないとヤバい…

にしても、両社とも全く知らない企業だが、凄まじい事業規模で、日本のレガシー企業の凄さに改めて敬服。この国を支えてきたのはこういう会社なんだろうな、と思うと同時にどんな人達が中にいるんだろう、と素朴に疑問。

前職でサプライチェーンに浸かり、倉庫など数カ所見に行き、リアルな装置産業の一端を見たが、日本の製造業のいろはを学べそうで今から楽しみ。

夕方、都内の書店で本を物色し、アマゾンで買いまくり、ひたすらインプットをせねばならない。

コンサルが本を買いまくる理由が、骨身にしみて今、理解できました。目の前で見た現役コンサルの先輩方はほんとに優秀で、彼らと同等のパフォーマンスを出す必要と、事業と実務に精通したお客様に付加価値を提供するには、現状に甘んじることは許されず、もし甘んじるようなことがあれば、どのプロジェクトからもお声がかからず去るしかない、という厳しい世界だから、そうするのが必然なのだ、と。

頑張ります…


regards,


Kenji 







コンサル一週目。

Posted by Knz  at 12:34 AM
あっという間に一週目が終わった。最初の日に懇親会で、面談でお会いしたパートナー二人と熱心に誘ってくれた採用担当の方にお会いできて感無量。トレーニングがえらい充実しており、すげー人たちの話やかなりの近距離でコンサルスキルの研修など受けられ、すげー入ってよかったと思う。意外にドメなのはやや凹みましたが、まあ時間はまだまだありますし、取り敢えず来たもの捌く、と天に運命を任せる感じ。

一人一人が商品で、というのは、プロのカメラマンに提案書用の写真を撮ってもらうときに実感した。こんなん生まれて初めて、という体験で、気分は悪くないんだが、やはりそれだけプロとして稼いでくることを期待されている、というプレッシャーも感じた。

面接や面談で事前にお会いした人たちだけでなく、同期の人たちは、ほんとに人柄がいい人が多く、やはり、サービス業なので、前職のようなトンデモな人たちの集まりとは違う。

ただ、若い人たちが想定より多く、マネージャー以上で入社するのはほんの一握りで、これまた周囲の目がかなり刺さるのでプレッシャー。飲み会で女性会計士にマネージャーなんですね!とか言われると何かかなり役得感はあるので、ちょい浮かれるが、まあ、タイトルに萌えているのであり、私に萌えているのではない、という当たり前の現実は忘れないようにしたい。

それはさておき、どうやらプロフェッショナルファームの環境はこれまでの職歴で一番合う気がする。もともと投資銀行の人たちに憧れたのも、プロフェッショナルだからだったし、会計学んだルーツがそこにあることを鑑みるに、自然な帰着点だったのかもしれない。

ただ、今日は提案書を作るステップをステップバイステップでやる、という実戦さながらのトレーニングだったので、スライドの構成とか、どういうメッセージングをしていくか、見せ方をどうするか、とか、かなり事業会社でスタンダードとしてきたものと違う点は焦った。はよキャッチアップせねばクビになりかねん。。。

でも、コンサルになく、自分にある強みも分かり、やはり、事業会社の担当者レベルの肌感とか、コスト、収益への実際の数値感の肌感とかは、群を抜いて自分が強い、と感じた。どういう事業をやっているかで、ある程度キーになる費目などは勘所があるので、議論をオーガニックな方向にもっていきやすい。

ところで、講師の方々、もう素晴らしく魅力的な人たちばかりで、数々のお話がほんとに勉強になる。成長や上昇志向も極めて高く、かつ、いいものは積極的にシェアしたり、かつ、好意的でないコメントにも真摯に耳を傾ける、という、ほんとに総合的な人間力の高さに恐れ入る。

また来週が楽しみ。

regards

Knz




急がない旅。

Monday, August 31, 2015 - Posted by Knz  at 10:06 PM
毎年、この時期は家族旅行をする。私が子供の頃は親がそうしてくれたからだ。

今思い返せば、時代は大企業サラリーマンの福利厚生絶頂期であり、いつも父の勤める会社の保養所か契約している宿泊施設で安くあげていたのだろうが、どんなことがあっても毎年どこかに連れて行ってもらった、という記憶は残っている。とすると、体に染み付いてるんので、自分の家族にもそうしてあげたい、という気持ちになる。

ただ、私は少々わがままで福利施設では満足し難いので、普通にネットでいいな、と思う宿を探す。となるとコスト的には跳ね上がる。ただ、私はそこで過ごす時間の満足感の方が大事だ、と思うので、ある意味一点豪華主義である。

我が家は家は買ったが車は買わない、というポリシーを貫いてるので、ファミリー世帯に付き物の車はへの経費が軽い。その分が旅行と自己投資、趣味、教育、家族に関する贅沢費用に回せる、という構図。使っている金額は恐らく車を持っているときの金額とさして変わらないだろうが、経済的な豊さの肌感覚は、現年収より高い水準だと思う。それだけ車を保有するコストというのは何度計算しても高い。単に私と妻がケチなだけかもしれないが、二人ともgo signを出さないんで、未だにレンタカーとカーシェアで回している。

かなり話がそれきてきたが、、、元に戻すと、急がない旅、というのが、個人旅行と家族旅行のような複数人旅行のハッピーな旅の秘訣ではないか、と。

私の父も私もそうなのだが、とにかく一緒に行く人を振り回しまくり、あれこれ色んなところに行きまくる忙しない旅を複数人旅行で実践するとほぼ間違いなく破綻する。母が旅行の度に父に切れていたが、全く同じ構図が我が家でも起きている。昨年の北陸では目が当てられまいくら破綻し、日数と行く場所を減らした今回でも妻はプチ切れていたので、だめだこりゃ、と。

息子が1歳半ときにいった葉山は凄い穏やかに過ぎたのだが、あれは一泊二日で、初日が八景島のみ、次の日は朝、海岸を散歩し、アンパンマンミュージアム、というものすごくシンプルな旅程。このくらいでないと、子供が疲労困憊になり、もう疲れた、帰りたい、の連呼になり、妻が不機嫌になり、私も気分最悪、という負のスパイラルに突入するので、キーは子供が疲れない程度でかつ子供が楽しめるところ、という旅程になり、パパは全くもってエンジョイしきれない、ということが究極。

ということで、ガシガシ行きたいのは私だけなので、来年から家族旅行は軽め、近場、個人旅行で私だけどこかに縦横無尽に行く、というアプローチに切り替えようかと。ついて来たい、という、まで分割したほうがお互いいいのではないか、と、半ば悟りの境地に。

Regards,

Kenji




USCPA、ひと段落。

Friday, August 28, 2015 - Posted by Knz  at 10:48 PM
予定通り、REGを半ばに、AUDを今日受けて、ともにいけてるはず、という手応え。

もしほんとに受かれば最高。ダメならまたやるだけだが、一旦落ち着いた。

明日から家族旅行に出るのだが、それにしても、今まで細切れでしか確保できなかった読書の時間がすげーとれるのがマジで最高。

色んな本を片っ端から読んで、ほんとに嬉しい。今月はマジでストイックにやってたので、余計に嬉しさがこみあげる。

明日から旅行だけど、子供達が寝静まったら夜、少し読もうかな、と数冊かばんに入れた。数時間しかないだろうに絶対読めない量だけど、でもそうしたい、そうできるところが何か贅沢。


とりあえず旅行で一休み。

regards

Kenji


401kを見て思うこと。

Tuesday, August 25, 2015 - Posted by Knz  at 9:15 AM
転職するときにいつも思うのだが、401Kの残高なんて、引退後に必要な生活費のほんの一部で、大半は現役時代に稼いでおくか、ある程度運用もして不労所得を確保するか、現役の期間を延ばすか、もしくはそれらの合わせ技か、ということ。

家のローンは終わっていても、修繕費などはかかるし、住み替えとかしたからアドオンで費用は発生する。他にも要介護になれば果てしない費用が発生することなど考え始めるとキリがない。

多分、上記の3つを合わせ技でやり、かつ、年々、リターンの上がり幅を上げていく必要があると思う。

厳密な計算は年次でしているが、正直、じーさんになったときの仮説設定が弱いし、子供が成長したときの費用の膨張具合は想像以上と思う。


この点頭に入れて人生設計せねば。。。

最終出社日。

Friday, August 21, 2015 - Posted by Knz  at 10:02 PM
今朝、会社に行き、色々事務手続きを経て、昼飯を同じ部署の人たちと食べ
最終出社日を終えた。

あっけないくらいアッサリしており、流石は外資か。特に入りも出も半端ないところなので、日常の光景となっているせいもあるか。

あまり長くは居なかったので、私も前職のようなウエットなものは感じないが、結構意外だったのは、毎日会話していた事業側の人たちはほんとにビックリした!、何で居なくなるんすか⁈とか、いう反応で逆に面食らった。ほんとに毎日のように色んな依頼や相談を捌いてきたので、結構重宝されていたのかも知れず、貢献度合が確認できたのは良かった。

行き先でどうなるか分からんので、まだ数人にしかオープンにしていないため、すげー色んな憶測をしている人たちもおり、そんなに人のこと気にすんなや、と思いましたが、結構な数の人が自分と比べたがるんだな、と改めて思いました。どーでもえーやん、人のことなんか、と思うマイペースな私はかなり違和感を感じていた。比較しても自分は自分で変えない限り変わらんし。


昨日、私を転職先に導いたエージェントとランチした。転職のプロセス中、凄まじい時間を彼とのメール、電話に費やしたし、彼の同僚が担当していたもう一つの内定先との転職プロセスもあわせると、通信料がいつもの5割増しくらいになってたくらい。

彼の凄まじい勢いでセットされた1日での最終面接とか、その後のパートナーとの面談とか、彼がいなければ転職先には行かないので彼には感謝している。夜遅くや土日も彼と何度も話したし、その上での決断は、やはり今考えてみても妥当だった、と思う。最後は感覚でしかなかったが、彼がカウンターオファーを貰ってこなければ、行くことはなかったと思う。

結構会ってみると、思ったより人懐こく、いい奴だった。今付き合ってるガールフレンドを今度、実家のロンドンに連れて行き(ちなみに彼はインド人)、結婚するかも!とか聞いてないのにすげープライベートなこと話してきたり、何でんなことオレに言うんだか、と思いながら笑ってしまった。

それにしても、当初は彼でなく、ドイツ人の別の担当者とのやりとりが盛んだったので、彼の担当先に行かないことを切り出した時はほんとに申し訳なかった。最後の意思決定する前に、勤務先近くにまでインプットしに来てくれたが、あまりにオファーの内容と、絶対にきて欲しい、という企業側の姿勢が違い過ぎた。無いことを祈るが、また機会があれば彼には相談できれば、と思う。すごくクライアント想いだし、候補者にも細かいところまで対応が丁寧だった。エージェントも数多いるので、どうしようもない人ははよ見切ることも、今回改めて認識を強くした。シニアになってくると、そもそも信頼できるコンサルタントとでないと、とてもタフなプロセスを乗り切る自信がもてない。


話を元に戻し、退職した方での学び。今日、色んな文書を処分するときに、すげー色んなものに触れた一年半であった、と思った。 

毎日の勤務時間は前の会社の半分くらいのかなりワークライフバランスが良すぎるくらいの生活だったが、繰り返す仕事はとにかくオートメーションし二度と同じことはやらない、という強い姿勢と、頭を使うことと、数多あるメトリクスを見て、自分でもデータをとり、分析し、課題をあぶり出し現場に改善提案を持ち込む、と、いうドライブしてかなければならない、というプレッシャーと、周りが皆極めて優秀な集団で、その中で一際バリューを出さねば、という日々は、結果として相当充実していたのかもしれない、と思った。ノートへの書き込みは膨大だし、契約書や社内のドキュメントもめちゃくちゃ読み倒したので、日々、ほぼ外国みたいな環境で過ごし続け、地味に実務レベルでの英語力も伸びたし、濃い一年半だった。

すげー辞めるの早いからもっと何も身についてないかな、と思ったが、多分、普通の会社の倍くらいのスピードと量はあったから、そんなに実り小さいものではないな、とやや安心した。

来月からは総合格闘技のような世界に飛び込んで、何やるか分からん、というのが今からハラハラする。色んなアジェンダを捌けるようになり、コンサルタントのスキルも身につけ、将来、シニアなマネジメントになっても不足無い力を身につけられれば、と思う。


とりあえず自分にお疲れ様でした、な夜。

regards,


Kenji




マネージャー。

Thursday, August 6, 2015 - Posted by Knz  at 9:01 PM
今週、ふたつの内定先に、それぞれパートナーとの面談に行き、最終的には後に内定が出た方に決めた。ポジションはマネージャーである。

ずっとファイナンスマネージャーを、と思っていたが、どうやら面接が一つも内定まで至らないので、多分自分はそこじゃないのかもな、と。この年になりキャリアを変えるのはそれなりの覚悟がいるが、前職も今も最初の会社もコンサルだった人達とは仕事をしてきたので、そこまで大きな不安はない。あるとすればやはり頭脳集団なので、これまで以上に全てが優秀という環境に飛び込んだときに、どれだけ頭一つ出るだけのパフォーマンスを発揮できるか、という点にある。雇用契約書にも、現職もそうだが、使えなければクビです、と書いてある。今の会社に入ってからはそういうものだ、とかなり肌感覚が麻痺してきているので、ダメならダメでしゃーない、くらいの割切りである。死ぬわけではないので、生活水準を極端に変える予定もないし、クビならクビで次を考えるだけ、と。

それよりも何より、私は人生一度きりなので、やりたい、こうなりたい、というものを実現できずに人生を過ごしていくのは後悔が残るだけでいいことないので、機会さえあるならチャレンジする、というスタンスでいる。大した学歴でもないので、ひたすらに勉強は継続し、より質の高い経験を求め、今の会社に来て、さらにスキルを身につけ、また自分のカバレッジを拡大しようというところで、単にもうどんなパスでもいいから、レベルアップし続けるのである、という、多分、私の親には信じられないような、職業人生である。会うたびに今の会社はうまくいってるの?と聞かれるが正直うまくいってるの意味が親と私では違い、私の場合は成長曲線が急カーブを描き続けているのがうまくいってる状態であり、親は恐らく腰を据えてちゃんとやってるか、というそういう意味であると思うので、いつも違和感がある質問であり、正直安定なんぞより、体力が許す時期である限りは全力で身につけられるものを最大化しておくべき、と思っている。

多分、ワークライフバランスはほぼ完全に放棄することになるので、週末だけ家族にコミットすることを宣言しているが、今やらなければ多分40を迎えた時に、満足できる人生にならんだろ、というある種の危機感で今回は転職する。

今は日本企業がどんどん海外に出て行く時代であり、最先端の外資もいいが、ちと色んなプロジェクトを捌いていきたいな、と。

35の誕生日を迎え、ようやくマネージャーに至り、まだスタート地点ではあるが、やはり嬉しい。

何より行き先はタイトルだけでなく、採用姿勢としても絶対欲しいという必死さで迎えてくれており、それも本当に嬉しい限り。

死ぬ気で働き、クライアントの信頼を勝ち取り、はやく自分で仕事を取りに行けるようになりたい。

Regards,

Kenji

退職。

Friday, July 31, 2015 - Posted by Knz  at 11:17 PM
オファーレターがハードコピーで到着し、いよいよ内定と実感。来週から上司が長期休暇なので、早めに退職を切り出し、引き継ぎ、休暇を握る必要があり、今日、切り出した。

妻はまだ一つに絞ってないのに、と心配していたが、一つはすでに手元にあるから、とややリスクを取った。

入社を10/1からにすることもできなくはないが、外資でマニュアルなどすでに揃ってて、自動化もかなり進んでるので、いつ誰がいなくなってもインパクトが少ないので、サクッと辞めて、次のコンサルにはよ行きたいと思い、9/1に移籍することに。

というか、外資のメンタリティーはいきなり来なくなるような人や引き継ぎなんか全くしないような、モラルのカケラもない人もいるので、会社としてそうしてる、というある意味性悪説に立っているせいもある。

気持ちはもうすこしでも早く、コンサルの現場に行きたい、という気持ちが強く、来週には行き先も決める。有給中は半ばにREG、後半にAUDを受験し、最後に家族旅行をして、次の日から新職場へ赴く。

今日は昨年上司だった人から久々の厳しい叱責を、現場の人たちの不手際につき何故か私に思い切りぶつけられ、とんだ災難ではあったが、多分ここまでガシガシ言う相手も見てる限り私向けくらいなので、単なるストレス解消相手なのか、はたまた言える相手は私くらい、ということなのか、よく分からないが、取り敢えず問題を整理し、現場とコミュニケーションをとり、to doをまとめガス抜きして、週末に持ち越さないようにした。

おそらくコンサルはサービス業なので、お客さんからの叱責なんぞ日常茶飯事で、これまで以上にうまく捌いていかねばならんので、まあ練習みたいなもんか、と思い、捌いてきた。

よく言うことだが、厳しい人は期待値が何らか自分にある人で、厳しく言ってもらえるうちが華、とは思う。昨年、one on oneでよく言っていたが、trainableかどうか、trainableなら誰かが言ってくれるけど、そうでないなら誰も言わない、と。そういう人がガンガン死ぬほど厳しい指導を1年間してきてもらったわけで、部下としてはやはり感謝すべきか。この年になってこんなに怒られるのは多分、元上司くらいなもので、そう考えると貴重な1年だったのかと思う。

今の上司はすごく前向きで色々包容力あり、何でも話せるいい人だけど、前の上司から得たものはやはり比較すると大きく、今の上司から得たものはやはり少ない。

自分のキャリアを振り返ってみても、厳しいことを言われる環境でやたら伸びてきた気がするので、損はなかったかな、と。やはり、自分を採用してくれた人なので、いつまでもどこか気になる存在である。

働き過ぎなので、どうか身体を崩さず、今後もご活躍いただきたいものである。

まあ美辞麗句を並べてられるのは、元上司を目の前にしない時だけで、今でも話しかけるのはドキドキする。いきなり今日は厳しめに名前を呼びかけられたので、胃がキリキリしたものであり、決して上記のようなことを悠長に考える暇は無い。というか、ぶっちゃけ、叱責されてるときは何でオレだけこんなに怒り散らされんだか、とか呆れてるのが本音だが、頭はスーパーいいので、言ってることは合ってるから、こちらもなんとかせなあかん、という気にはなる。

何だか書けば書くほどお前は真性マゾなのか、という、自分に呆れるほどの目出たさを感じるが、まあどれも無理なく思うがままに書いてるのであり、どこかはほんとなんだろう。


在籍期間が最も短い会社ではあったが、外資のオペレーションに触れ、サプライチェーン、リテールとはなんぞや、ということ、SQLを使い、流行りのビッグデータ使いになれた、エクセルの財務モデリングも最高峰のレベルに高められたことはほんとうに大きな収穫である。

この会社に勤められたことは、今でも誇りに思う。皆、ほんとに優秀でexecutionがこんなに強い会社は初めて見た。

今後もユーザーとしてサービスの向上を楽しんでいきたいと思う。



regards,


Kenji 





もう一つ内定。

Posted by Knz  at 12:21 AM
何と昨日行った面接の結果、オファーが出ることに。まだ紙が来てないが、エージェントから聞いた。

信じらないスピード感で物事が運んでおり、他方のコンサル会社は来週面談に来て、とのことでまたパートナーの方々にお会いすることに。

何とも信じられない。

が、相当厳しい環境、待遇に見合う期待値をミートするに止まらず、超える勢いでガツガツやる必要が、特に1年目はあるので、身が引き締まる思いもある。

パパはファイナンスの実務を離れ、自分で足を使って稼ぎに行くのである。

て、まだ退職すると言ってないのに早くも前のめりである。




regards,


Kenji 

内定と1日で最終面接。

Thursday, July 30, 2015 - Posted by Knz  at 1:00 AM
内定が出た。待遇は想定内。でもコンサルやりたいから、多分転職する。妻もokといっとるし。

他方、別のファームから面接に来いとエージェントが月曜に行ってきて、いや内定出るからもうええよ、と言ったのだが、結局もう一つにも今夜行ってきた。エージェントのマネージャーが後で選べばいいんだから、いくだけいってこい、と、しかも1日でパートナー、ディレクター、HRと立て続けに会う段取りを整えてくれる始末で、面接が終わり帰る前にパートナーはokらしい、と言われ、そういえばそのパートナーから面接の終わり際に握手を求められ、「待ってるから」、とか言われる、あり得ない状況に驚愕。

ファイナンスマネージャーの面接は結局どこも内定が出なかったのに、コンサルだとこんなに違うのか…世の中、想定外のことが多い…学生のころは書類落ちばかりだったのに、すごい変化だ…

オファーがもう一つ出たらマジ迷うな。


regards,


kenji



セルフカットスキル。

Friday, July 24, 2015 - Posted by Knz  at 10:26 PM
ネットでセルフカット用のバリカンのようなものをさらにきめ細やかに切れるヤツに買い替え、セルフカット用のハサミ、髪が飛び散らないようにするマントのようなものを先月揃えて、全く美容室に行かない、というチャレンジをしてみたら、結構毎度スキルが向上し、ほとんど違和感ないレベルになってきた。

家計上、節約になる、というのもあるが、結構、こうやってほしい的なのは完全には伝わらないし、いちいち待ったり予約したりがあまり好きでないし、頭が働かない夜に切りたい、となると自分で切った方がいい、ということになる。後ろだけ少し奥さんに手伝ってもらえば、なんとかいける。

何より短髪をキープしたいので、自分が望むのは3週間に一度くらいで切りたいので、これを人にやってもらうとするとやたら金がかかるのでつい2ヶ月ごととかになり、頭洗う時間と乾かす時間が長引きもったいないし、夜疲れてるときの負担をへらしたい、ということもある。

何より自分で切りたいように切れるし、切りたいときに切れて金もかからない、と個人的にかなり合っているし結構髪切るのは面白い。

今日はハサミでシャギーみたいのを美容師がやってるのを思い出しながらやってみたので尚更おもろい。

Mod's hair行くには嫌いでは無かったが、しばらくお休みだね。

Regards,


Kenji

コンサル最終面接。

Wednesday, July 22, 2015 - Posted by Knz  at 11:00 PM
先ほど、誕生日にも関わらず最終面接でした。受かれば最高の誕生日、落ちたらその反対 笑。

最初に入った会社が同じで、といっても彼はコンサルでしたが、社内事情などでプチ盛り上がり。

どの会社にいっても必ず最初に入った会社の人はいて、不思議な感じ。すげーOB, OGの数で、下手な学歴なんかよりよっぽどバリューを感じる。グローバルなブランドだし。なんか実態よりインフレしてる感じするけど 笑。でもどこでも活躍してる人が多いように思います。なんか総合力が高い人が多かった気がする。

まあ、某ブランドの面接結果は来ない、とやはりマダムに見惚れすぎてまともに見えなかったのかと 笑。

今日のパートナーはお会いした方々と中でコンサルな感じが一番した。外資コンサル歩いてきた人だからかなー。クロスボーダー多そうな雰囲気したから、この人のもとに行きてー。

どーなるかなー。

regards,

Kenji 


ラグジュアリーブランドな人。

Sunday, July 19, 2015 - Posted by Knz  at 11:52 AM
先週、書類が通過したので、某ラグジュアリーブランドのファイナンスのマネジメント職で面接を受けてみた。エージェントの人から事前に美しく、素敵な方、とお聞きしていたので、少々期待していったら、ほんとに素敵な人でびっくりした。見た目がバーん、と派手な感じでなく、話していくうちにじわじわと人生の年輪を感じるというか、決してミスコンで優勝とかいう美しさではなく、滲み出るアダルトな美しさ、というのだろうか。小説でイメージする歳上のマダム、という雰囲気、というとかなり安っぽく聞こえるが、端的に表現するとそういう感じ。

多分、若い頃なら本気で好きになってしまったようなタイプで、そうはならないのはやはり家庭があるからか。

やはり長く一緒にいる妻は何者にも代え難い深いものがあるので、そうやすやすとふらりといくことはないのだが、何しろ今でもお会いした余韻みたいのが残っているので、人生でお会いした女性の中でも相当なインパクトがあった。


見惚れ過ぎて途中、何を話してるのかわからなくなることが数度あったので、次の面接の話は来るのかかなり怪しい(そもそもスペックがミート出来てるのかとか、そういう点で先方からすると難あり、とされるかもしれんが)。


他方でコンサルは通過しており、来週、最終で別のパートナーとお会いする。


今はコンサルやりたいんだよね。子供も生まれたし、また経営企画的なものを毎度取り組んでいく、という経験を積み上げ、複数の企業を見てから40代を迎えたい。

あと5年。




regards,


Kenji




某コンサル。

Tuesday, July 14, 2015 - Posted by Knz  at 10:24 PM
子供が生まれる日に、某エージェントから声がかかり、コンサルを受けてみた。

先週面接で、その場で通過し、先ほどパートナーと面接。見た目は新橋のガード下にいそうなおっさんなんだが、結構熱いし、人情を感じた。

通るか分からんけど、コンサル会社のパートナーなんぞ、滅多にお話しできる人ではないので、結果はどうなるか知らんが、いい経験になった。

明後日は某ブランドのコントローラー職の面接で、まあ呼ばれる限りは会いに行く、というスタンス。

結構、新しい出会いが楽しい。

regards,


Kenji 

習い事。

Saturday, June 20, 2015 - Posted by Knz  at 11:58 AM
息子がバイオリンがあまり好きになれないことが露呈し、ダラダラしてきたので、妻、本人と合意の上、やめさせることに。先生はとても驚いていたらしいが、本人はピアノがやりたい、ピアノがやりたい、とばかりいっており、現に、妻がピアノやろうか、といってヤダといったことは皆無という。

マンション住まいなので、電子ピアノなのしかないのだが、ピコピコ、ボタンを押すのが好きらしく、かえって本物よりよかったのではないか、と妻は言っていた。メカ好きは父親譲りなので、全く否定することはできないが、男の子がバイオリンを弾ける、というのは個人的に憧れがあり、息子にやらせてみたが、どうもうまくいかなかったらしい。

娘にもやらせてみようとは思っているが、妹を見て自分もやりたい、と思うようになってくれる日がきたらいいな、と父親としては微かに願うわけである。



regards 


Kenji

カーシェアがめちゃよくなってきた。

Saturday, June 13, 2015 - Posted by Knz  at 10:45 PM
我が家はほぼシングルインカムなので、支出はなるべく抑える必要がある。幸い、独身貴族のようなべらぼうに高い服とかは最近はバーゲンでしかほぼお世話にならず、ユニクロのクオリティの向上に驚愕しつつお世話になり、とかなり慎ましい生活を送っておる次第であります。

ロバートキヨサキの本を学生時代に父に読め、と言われ読んで以来、車と家は二つの金食い虫、というのが頭にあり、長らく家も賃貸で済ませていたし、車は相変わらず借りるだけ。
てか、奥さん、あまり車の運転が好きでなく、私は週末とか休暇しか乗らんので一年で乗らない日の方がまだ多いので、投資対効果があまりに悪い。今後、子供の習い事とかで平日に奥さんが車を使う頻度が増えれば購入を考えるが、今はまだ要らない、という判断。

車本体だけでなく、メンテやランニングコスト、車検に税金、と支出のオンパレードなので、間違いなく月次で発生するコストは借りる方が安い。たまに車に乗りたい!と思わないことはないが、一年で数度あるかないかの衝動なので、やはり乗る喜びみたいのも乏しい。


と、書き出してみると、何ともロマンのない男、という体だが、素でそうなので仕方がない。好きな音楽とかネットサービスを物色してるほうが好きなのである。何か書いてみると子供みたいだが…


こんな私にジャストミートなのがカーシェアである。一昔前前はステーションが少なすぎて不便で、今ほど移動ニーズもないので解約したが、最近、近所のステーションが増えて来たので再契約したら、めちゃイイ。予約できないことがほぼない台数で近所にいくつかのステーションがあるから、文字通り乗りたい時に乗れる。しかも保険もガソリンも込み込みだし、アプリで簡単に最初から最後まで完結するので、安いし速いし無駄なレンタカー屋のお兄さんお姉さんとのコミュニケーションも無いので楽。レンタカーだと給油しないといかんから面倒だし、しなければしないで精算するのでコスト高。カーシェアは定期的に見回りはしてるらしいけど基本無人だから固定費が安いので、当然提供価格も時間が短いならレンタカーより安い。レンタカーはがっつりどこかに行く時にしかもう使わんと思う。


ほぼ自家用車と変わらない感覚で必要な時だけお金を払う、というムダが少ない感じがホントにいい。

都内まで毎日通勤大変なんだけども、この辺はほんとに便利で引っ越し難い。


いいとこにリーマンショック後でまだみんなまいってる時に底値で家買ったわ…

ちなみに家はぶっちゃけ奥さんの持ち家志向へのカウンターの説得をするのに疲れて面倒になったから、というのと、こどもの成長に伴い、ちゃんと腰を据えんと、というのと、価格が賃貸を継続するより合理的な水準にあった、上場企業勤務だったから金利優遇がよかった、とか色んな事情で抵抗のあった家購入に踏み切ったのでありました。

家はまあ買って良かったかな、と。ずっと家にいる奥さんとしては一人賃貸、というのはやはり微妙な立場の悪さを感じるんだろう、と今は何となくなぜそこまで持ち家志向なのかを理解しているつもり。

うーむ。2児のパパなんだが、まだどこか少年ぽいところがあるなや。

regards,


Kenji 


VCとREG.

Posted by Knz  at 11:31 AM
venture capitalのポジションで声がかかり、書類がすぐに通過したので来週面接に行くことに。

それはさておきCPAのREGの結果だが、10点不足し敗退。まあヤバいか、とは思っていたので、想定の範囲内といえばそうで、ゆえに試験後もコツコツREGの勉強をしていた。が再受験となると気合い入れ直していかねばならない。

AUDは5点不足で敗退して以来放置しているが、法令改正インパクトがREGの方が大きいので、先にREGにカタをつけたい、と思う。REGが受かればあとAUD、というのは気分的に楽、というのもある。あと5点だし。

regards,


Kenji 


売り方。

Friday, June 5, 2015 - Posted by Knz  at 11:49 PM
ライブを観るために都内某所へ。

最低な売り方が二つあり、顧客として失望。アーティストに、というより、ライブの場所とCDの売り方である。

ライブにワンドリンク制、というのがあり、飲みたい気もしてないのに強制的に買わされる、というのは顧客体験として終わってる。

また、既に発売してある商品に、さらに特典を今更つけたのを売り直す、というのも最低な売り方としか言いようがない。もう持ってるよ、特典ものだけ別で売っとってや、と。

ネットではアンバンドリングするのがデフォルトみたいなこのご時世に、ありえない売り方を見ると、一カスタマーとして最低のエクスペリエンス。

かなりネガティヴな話だけども、ほんとにあった話。

regards,
Kenji 

無駄をなくすコスト削減。

Tuesday, June 2, 2015 - Posted by Knz  at 9:31 PM
リストラに伴うコスト削減しかしたことかなかったので、コスト削減、と聞くだけでもう嫌、というか、同じパイを取り合うだけみたいなちんまりした世界観が大嫌いで、コスト削減に対してはすげーネガティヴなイメージしかなかった。今すでにいっぱいいっぱいなのにさらにギリギリやる、とか仕事ならやるんだけど、人としてどうやの?というのが根幹にあった。

が、最近、リストラに伴わないもので、単に今、無駄が発生しており、もっと合理的に無駄を減らす方法ってあるよね?、という類の話に多く触れており、これはオモロイ!と思うに至っている。普通に営業マンと会話して、いいディールとって、バンバン、報酬がっぽりいこうぜ!みたいのが好きだったんだけど、今はB to Bじゃなしに、そういう感覚がかなり薄かったんどけども、その感覚に今やろうとしてるいくつかのコスト削減ものは近い。しかも一つでなく、次から次へとやらねば、と思うものがたくさんあり、前の部署ではできなかったようなことばかりで結構楽しい。とはいえ前の部署で積み上げたものが間違いなく生かせているから楽しいのも事実で、やはり地盤を着実に固めることは重要である。

やはりビジネス直結な話が好きだ。


regards,


Kenji

息子が迷子でてんやわんや。

Sunday, May 31, 2015 - Posted by Knz  at 6:04 PM
息子と横浜に行き、アイスクリームが食べたい、というので、買いに行っている短い時間に息子がいなくなり、一時、かなり焦った…

少し大きくなったから、少しの間目を離しても大丈夫か、くらいの思いでサクっとアイスクリームを買って戻ってきたらいない、というオチ。

幸い、ボートレースをたまたまやっていて、そこの事務局のおばさんが抱っこしてくれていたが、気をつけないとまだ危ない、というのを身を以て認識した。

私も小さい頃に幾度か迷子になったことがあるが、思い返せば大きくなってからの方が迷子になった記憶があるので、自律的に移動できるような、小学校高学年くらいまでは目の届く範囲に連れていないと危ない。

一瞬のあいだに行方不明とかならないようにせねば。

regards 

Kenji



chika san.

Saturday, May 30, 2015 - Posted by Knz  at 10:30 PM
元コンサル帰国子女YouTuberとして有名なchika sanのyou tubeにまたも今更ながらお世話になりだしていたり。
何とも先生のルックスが宜しいと視聴時間が長引いてしまい、英会話や英語の微妙なニュアンスを学びたい、という真っ当な目的が別の目的(インテリ美人を見ている)に変わりかねないが、幸い見聞きしたことは頭に入って有益であるので、よしとする(ワケわからないが)。

明日は息子とデートなので早よ寝なくては…

regards,


kenji

real英会話(アプリ)。

Posted by Knz  at 1:09 PM
地味に弱点なのだが、日常英会話に私は弱く、非常にカンタンなはずの表現がさっと頭に浮かばず、レポートラインが全て外人の今、しばしば何て返したらいいかわからない時がある。もちろん仕事の英語はほぼ問題ない。

で今更感たっぷりなんだが、real英会話、なるアプリをダウンロードしてみたら、これは中々いい。本とかだと、知ってるものは無視、とかしにくいが、アプリだと知らない表現だけマークして、あとはひたすら聴きまくる、ということができる。しかもフレーズが現在進行形で増えていく仕組みになっているようで、アプリを更新したら、えらい数のフレーズがガーッと追加された…すごい英語の勉強が楽になった時代である…昔はいい本をひたすら探すのさえ大変だったが、今はかなりon demandに近い参考書のようなものが、恐ろしく手軽かつスピーディーに手に入り、ストレスがない。

隙間時間にちょいちょい覚えていこうかと。



regards,


Kenji

Korg iM1。

Tuesday, May 26, 2015 - Posted by Knz  at 11:31 PM
かつての名機がたったの2400円、なので買わずにはいられなかった…
オプションの拡張音源までいれても3600円、とありえない価格…

tritonかtrinityが、高くてもアプリで出たら即買いだわ…
iPad userでマジよかった…

http://www.korg.com/jp/products/software/korg_im1_for_ipad/specifications.php

スシロー。

Sunday, May 24, 2015 - Posted by Knz  at 9:11 PM
少し前に、自宅からチャリで行ける距離にスシローができたので、家族で何度か最近行った。息子が異様に気に入っており、回転寿司がそもそもクルクル色んなものが回っていて面白いらしいのと、いくらをいくつでも食べられる、ジュースが飲める、タマゴも食べられる、とこれらが満足ポイントらしいのだが。

システムがかなりイケてるので、回転が早く、ネタのクオリティの高さの割にメチャやすいし、あまり待たないのもいい。あと、妻はまだ出歩けないので(厳密には出歩けるが退院してひと月は大事をとり外出を控えている)、今日、妻に持ち帰り分を作ってもらうときに、詰めるものを自分で選べるのが最高、と思った。妻も好きなものばかり食べれてたいそう嬉しそうだった。

お父さんとしてはメチャクチャ食べさせても3,000円少々(三人)なので、毎週スシローでもお財布へのインパクトはほとんどない。

これほど費用対効果が高い、と最近感じるものもないので書いておいた。

カンブリア宮殿ですげー前に見て以来いつか行きたい、と思っていたが、近所にできてこれほどいいな、と思う飲食店もない。そう思う人が多いのか、いつもメチャ人が入ってる。



また息子は行きたいらしいので当分お世話になりそう。

regards,


Kenji 


REGが最難関。

Saturday, May 23, 2015 - Posted by Knz  at 9:52 PM
USCPAの試験勉強中、日本の会計士試験と最も乖離があるのがREGことregulationと思われる。5日間、有給取得し、毎日、朝から夕方にかけて6,7時間くらい勉強し、夕飯食べて家族とともに寝つき、仮眠を取り、また夜に軽く2時間くらい勉強、という毎日だったが、木曜、金曜はかなり疲労がこんつめてきて朝から夕方まででいっぱいいっぱいだった。それでも今朝も早めに試験場の駅に着いてからシコシコ問題を朝から解いて、今の環境下と自分の能力の下、やれることはやりきった。

taxとbusiness lawなんだけども、理屈でどうこう、というのもあるものの、とにかく暗記すべきものが多く、こうしたまとまって時間が確保できないと総合的に各論点を横断的に理解し、全体感を持つことがかなり難しい。正直、今回連休を取るまで平日、朝の通勤電車で一時間、帰りに一時間できるかできないか、プラス土日、という感じだったから記憶も理解の定着もかなり悪かった、と言わざるを得ない。相変わらず音声講義は歩いているときとか、疲れきってテキスト開く気になれないときでもとにかく何度も聴いたんだけれども。

今日の本試験も、うーん、とうなる部分がTBS問題に多く見当たり、MCはそこそこ調子良かった印象があるが、TBSで足を引っ張りかねない。マジでベタピンで鉄板の理解と記憶がないと数字をぴたりと出しにいけないものが結構あり、個人的にかなり厳しいものも見当たった。


連休中にしこたま疲れたのは何故か、と今思い返すと、繰り返しだが、まだ理解が甘いところがかなり多く、結果、アウトプット主体で脳への負荷が小さくあるべき直前期にこともあろうに相当なインプットの定着を図る必要があったためではないか、と。20代の会計士試験勉強のときにはもっと長時間できた記憶があったので、歳か…とオジさん化を嘆いていたが、思えば若いときもインプットに負荷がかかると疲労感が半端なかったので、加齢による影響はそこまで大きくないはず、とは思う。

どういう結果になるか分からんけども、今回あかんでも次はいける気がするとこまできてる実感はあるので、まあ、やるしかない。


今日は帰り道、頭がフォアグラみたいで千鳥足で帰ってきたが、少々休んで
先ほどジムにいってきて、これから単位取得試験(すでUSCPA受験に必要単位を超過しとるけども)を貧乏臭く受けておこうという、かなりマゾヒスティックな夜。



regards,


Kenji





娘。

Thursday, May 21, 2015 - Posted by Knz  at 12:00 PM
一人目が生まれたときは、妻とともに妻の実家に最初の一月は妻子がいたので、退院後すぐに自宅に赤ん坊がいる、というのは実は初めての体験。

側から見ると多分、まだ人間の体をなしてないのだろうけど、当然だが、自分の子供となるとどんな成長過程にあろうもかわいい。毎日会えるのが本当に楽しみで幸せ。

多分、結婚した後の人生で今が一番いい感じだと思う。飽くまで家庭は、だ。

仕事はもうちょいレベルアップさせたいなあ、と思う今日この頃。

今週は休暇を取って試験勉強と育児と家事を少々やりつつ、何か浮世離れしてるんだけども、娘に会えて、抱っこできれば、もう何でもいいか、とかかなり危険な親バカ具合。


試験、無事にパスできるようにせねば…ってかREGが個人的に一番キツイ…


regards,


Kenji



100社受けて失敗した後の世界。

Saturday, May 16, 2015 - Posted by Knz  at 10:34 PM

大学三年の後半から、四年の始めにかけて、よくある就活失敗パターンにはまった、と私は認識しているが(一社、財閥系の某金融機関から内定は出たのだが)、たまに100社受けてもダメな人は失敗する、という記事を見受けるのだけども、何かそこで終わってる文章が多いので思うところを書いてみる。


そういった例のをダメ、と書く人は残念な結果を幸い体験してないからダメ、と書くのだろうが、私個人としては、別に死ぬわけじゃなしに、そんな決めつけなさんな、と今は思う。

なぜかというと、100社受けて(多分もうちょい受けてるが)大敗した自分はキャリア的に悩みは尽きないが、世間一般からすると、そんなに悲観的な状態にはないな、というのを今現在思うので、100社落ちてどう考え、どう行動するか、そこに尽きるのではないか、と思うからだ。

自分の場合は、絶望に瀕し、100社受けて99社から否定される、というのは相当、痛烈な体験であったのは間違いない。今思うと笑ってしまうが、当時はそんなことになるとは露ほどにも思っていなかったのだから。

何が良かったかというと、何より99社から必要とされない存在価値しか自分には無い、というのを知れたことである。

文字にするとすごいことだが事実だったから仕方が無い。

ゆえに何らかのマーケタビリティをつけねば、と、大学一年の時に初めて好きになった女性が目指していた会計士なる資格をもってる人にインターンした時に会って、会計士という資格を思い出し、調べて見るとどうやら将来性がありそうだ、という認識に至り、どうせなら一気に会計分野のトップレベルの資格を目指そう、と。もうちょい正直に言うと、インターンであった人が監査法人から投資銀行、だったので、こういうパスで投資銀行目指すか、と当時はそもそも監査するつもりゼロで目指しはじめた。

あくまでこれは一例に過ぎず、会計士も短答までしか受かっとらんから、あんまいけてないんだけども、何にも無い人よりは知ってることや出来る事は多いので、社会に出てから職に困る心配はしたことはない。社会に出る前も、簿記一級は取っていたのもあり、大学時代よりは遥かに容易に内定まで至った。当時は既卒でったので、そもそも数社しか受けれなかったが、問題なく社会人になれた。ただ、経済環境が大学時代よりは上向きだったことは、間違いなく追い風だったのだろうな、とは思う。この時に、上手く波に乗ることの重要性を感じ、その後の転職に際して、今、波が来てるか、というのは気にするようになった。波が来てないときは結果を出すのは不可能ではないが、波が来ているときの何倍もの労力と能力が必要と思う。

何かふと思ったので書いてみた。

世の中、ピカピカの人の体験ばかりが注目されるけど、雑草感漂う人の体験もあるよ、100社落ちても人生そこからですよ、というのもあるんですよ、と、ちと感じたので。



regards,


Kenji





古巣。

Saturday, April 18, 2015 - Posted by Knz  at 11:56 PM
古巣の海外オフィスで残念なニュース。ほんとにやらざるを得なかった、というのは分かるが、出張で行ったときのあの雰囲気はもう無いのか、と思うと、何とも寂しいし、ものすごく残念な気分になる。

ある方にお会いした際の一言が頭に残る。


役目を終えたので、辞める。


今理解できた。



ただやはり悲しすぎる。


regards,


Kenji

期せずして。

Saturday, April 11, 2015 - Posted by Knz  at 11:30 AM
期せずして、転職しなくてもGE出身のかたと同僚となっていることに昨日気付いた。何かすげーソリッドなスキルをお持ちで、かっちりしてるな、と思い、どういうバックグランドか聞いたらGE出身だった…

転職したとしても上司になる人はGEのファイナンス出身の方だったので、何とも不思議、というか、偶然とはすごいな、と思う。

幸運なり。

regards,

kenji

ハードスキル。

Friday, April 10, 2015 - Posted by Knz  at 6:13 AM
異動後にいろいろなデータやファイルを見まくる日々が続いてますが、incrementalな知識、ノウハウの広がりが半端ない。入社した直後もそうだったが、目からウロコなものはまだまだ多いし、これらをモノにするとまだまだハードスキルは伸びると思うし、それだけの人材を集めてきたこの会社はやはり時代の先を行く企業の一つである、と思う。最初に入った会社は全てが新しかったが、得られたハードスキルは今に比べると彼我の差がある。

私見だが、やはり一流企業で働くのには引き出しを増やすという意味では意義がある、と思う。

ただ、仕事が純粋に面白いか、というとやはりそれはベンチャーの方が若くして裁量の大きさがより大きく感じられる、という意味で、ベンチャーに優位性があると思うのも確か。

いずれにせよ、ベンチャーは一度味わったので、今の環境で得られるものを寄生虫のように吸い取っておこう、というのは目の前の興味関心事であるのは確か。

転職すると慢心せずに日々の精進を意識できるのはメリットの一つかと。
多分、最初の会社にいたままだったら、今までの成長カーブは無かった、と断言できる。

基本、楽になってきたら楽しちゃう人なので、楽になってきたら異動でも転職でも環境をある程度強制的に変えないと私の場合はダメかな。

得られるものは細かい点が多いが、なぜ外資だと成果は出しつつ、定時に帰るのも可能なのか、という理由が分かったのは、今の会社に入って最大のベネフィットだったな、と。

端的に言うと二度と同じことを繰り返さなくていいためにはどうするか、というのを財務モデルに最大限反映し、データだけ更新すればすぐに分析に集中できるので、作業が最小限になるような状況を作り出すことに日々邁進している感じ。確かにそうしないとドンドンビジネスは拡大し、タスクは増えるのでとても人力だけでは間に合わないのである。


regards,

Kenji

オファー至らず。

Tuesday, April 7, 2015 - Posted by Knz  at 9:30 PM
昨日、エージェントから連絡があり、やはり不採用との正式連絡が先方からあった、とのことで決着。

予想はしていたが、やはり少々残念。半年も選考に関与していたエージェントとしては何ともやるせないだろうが、受けてる本人はこれまでの投じた時間が不意になったかと思うとやはり痛手ではある。

FP&A Managerというポジションで最終まで行くのは二度目で、ただ前回より今回の方が面接回数が倍以上あったので、反動が大きい。

とはいえ、現職では異動できたし、異動先をこれから楽しむところなのでモチベーションはかなり高い状態で、あまり悪くはない状況。一年みっちり腰を据えて今の部署で結果を出し、プロモーション狙いでいけば、まあそれも悪くはないか、と今は腹落ちしている。

来月には第二子が生まれるし、立ち会う日には迷惑かけるかも、と先日今の上司に切り出したら全く問題ない、出産優先で全然構わないとの了承を得られたので、その点では混乱を呼ばなそうでよかった。妻も安心できるだろうし、やはり父親としても生まれたその場にいたい、という強い思いがある。
帰宅後に妻のお腹に話しかけて、ぽこぽこ鼓動を感じるのが最近の楽しみで、非常に幸せを感じられている。

実務の量と勉強できている時間、家族と過ごせる時間がかなりいいバランスなので、多分、あんまりワガママ言うでねえよ、という状況との理解。一年勤務したら、あと2年はいないと損する報酬体系になってるので、多分通算三年は最低がんばらんとあかんな、とは思う。まあCPAをとり、大学院に行き、とトントンうまくいくのかわからんけど、少なくとも挑戦するのに問題ないコンディションは確保できる、という意味で結果、よかったのかもしれない。

子供が小さいうちは、子供の顔を少しでも長く見ていたい、かな。

生意気になってきたら、またシャカリキで働けばええねん。年金大して期待しとらんから、身体が動く限り現役でいる気だし、とするとめちゃ先が長いがな!


regards,


Kenji




最後のone on one.

Monday, March 30, 2015 - Posted by Knz  at 11:36 PM
今の会社に採用してくれた、鬼マネージャーと最後のone on oneだった。

鬼、には色んな意味があり、文字通り鬼厳しいので、しこたま言葉のボコられを経て、さらにボコるだけある、鬼仕事出来すぎ働きすぎ、という面もあり、明日で部下としては最後、と思うと、何か寂しい気もして、何とも私は無いものねだりである。真性マゾなのかもしれないが、人生でちゃんとした人と仕事をしたい、という職業人生にしてきたつもりで、今の会社に入るのも現在の上司はちゃんとした人だろう、と思い込んで入ったので、まあ、こうなることはある程度想定はできていた。しこたまやり込んだので、今引き継いでいるときには、やはりいきなり最高峰の部署にいたんだな、とは思う。舐めすぎるとまた痛い目に合うが、今よりは楽そうな新しい部署での仕事は恐らくカバー範囲をどんどん広げないと面白くなさそう。今は嫌でも降ってきた、というか、今思い返すと相当な無茶ぶりをこなしてきたと思う。前の会社でトップマネジメントからの無茶ぶりをさばいてきた経験がなければキツかった…というかそれでもキツかったから、やはりヘッジファンドで働いていた人というのはそれなりのクオリティである。ファイナンスとしてのスキルは完敗で、どの面をとっても上司が秀でており、今まであまりエクセルで負けた、と思うことはなかったが、上司からはエクセルだけでなく、SQLについてもかなり盗ませてもらったので、ゆえにそうした基礎的なハードスキルでも負けていたと言わざるを得ない。今はそれらを盗みまくったので、かなりの財産ではあるが。ちなみに上司もそれを当然認識しているだろうに、私の一番のスキルは他の部署とのやりとりで全く問題を起こさないこと、だそうで、結構外資を渡り歩いてきたファイナンスの方々は個性が強い人が多いので、他の部署と上手くやれない人というのはちらほらいるらしく、そういう人が部下になると後処理が大変で困る、とのこと。何ともファイナンスとして入社してるのに、ソフト面だけ褒められ複雑だが、ほんとにファイナンススキルでは完敗なので仕方がない。

ただ、プロマネ、リーダーシップ、コーチングという観点では最初に入った会社で一番お世話になった上司が今でもロールモデル。部下によく目を配り、全体をかなり細かいレベルまできっちり把握し、キャリアディベロップメントなどにも適切な対応をしていたし、ゆえに部下のモチベーションは皆相応に高かったし、チームワークもよく機能していたと思う。案件もぐいぐい引っ張るし、おまけにプレゼン能力も政治力も高いので、若くして部長にスピード昇進していたのは驚いた。先日、その会社で働いていた先輩がオーストラリア赴任から帰任されたそうで、今度三人で会おう、という話はまことにたのしみ。

かなり脱線したけども、今度の部署は上司はアメリカ人(日本人の奥さんのため日本採用)で同僚は海外留学組なので、いきなりインターナショナルな感じ。。。前二社では英語は出来る方、と認知されていたけども、今は多分皆海外経験が長いか帰国子女か外人、という感じでドメな私はかなり英語劣等生なので、言語面でもがんばらねばです。


娘もあと一月半くらいで生まれるし、パパがんばらんと。


明日は上司に御礼をせねば。



regards,

Kenji



internal transfer.

Friday, March 20, 2015 - Posted by Knz  at 10:08 PM
結局オファーは出ず、ということになる可能性が高く、元上司の会社は労働時間がまた半端なくなるので、とりあえずinternal transferの話を受けることにした。ということで転職は当面無し。

新天地、と言いたいところだが、同じ部門内でのプチ異動なので、まったく知らない環境ではない。気づけば来月で転職して一年になるので、時間が経つのはほんとに早い。

CPAも二つ合格して、あと2科目、今はRegulationという一番馴染みが無い科目に取り組んでるので、実は4科目中、これが一番キツイ。GW明けに受けようと思っているので、もうあまり時間も無い。

昨日から異動にあたり、これまでやってきた実務のマニュアルみたいのを作成してるのだけども、振り返るとかなり色んなことをやってきたし、できるようになったと思う。あんまりキャリアが積み上がってる気がしていなかったが、ゼロからスタートした昨年に比べるとやはりゼロではない。

この一年、勉強にもかなり取り組めたし、家族と過ごせる時間をかなり取れたと思うので、ボロクソだった家庭はかなりリカバリしたと思う。少なくとも前職のときに散々やり散らしていた家庭内不和は今は無い。子供が産まれる、という明るいニュースも大きい気がする。妻も両親も息子も皆楽しみにしている。

とりえあえず一歩踏み出し、また頑張るしかないね。


regards,


Kenji


オファー出るか。

Wednesday, March 11, 2015 - Posted by Knz  at 11:15 PM
実は先週、社長面接で長らく受けていた一連の面接を終えていた。本日、エージェントからパッケージについて聞かれ、多分早ければ今週、遅くとも来週にはオファーが出るなら出るし、出ないなら出ない。

出たら行く。

出なければしばらく現職で頑張る。というか一年経つので異動希望を出す。

はたまた元上司が役員で入ってる会社に行くかもしれない。

とこれまた春はよくわからないことになっている。



あとは祈るしかない。


regards,


Kenji

waves platinum導入。

Tuesday, February 24, 2015 - Posted by Knz  at 9:57 PM
waves platinum(レコーディングスタジオにも入れられているらしい)を
ついに導入。ちなみに定価はすさまじく高いですが、ネットで買ったので
そこまでしないです(とんでもない散財と思われかねない・・・)

http://www.minet.jp/brand/waves/platinum/

http://www.pluginboutique.com/product/39-FX-Bundle/79-Platinum-Bundle

http://ameblo.jp/key-ikebukuro/entry-11379548240.html

でも相変わらず十分に触る時間がまだない。。
だいぶ先行投資気味である。。

まあ、これで揃えるべきものは揃った感あるので、時間さえできれば
後は走るのみ。

めでたしめでたし。


要はレコーディングとかミックスに力を入れたい、ということなのですね。
音源もspectrasonicsのものとか買い込んでますが。。



regards,


kenji.





mac adware感染 解決策。

Sunday, February 22, 2015 - Posted by Knz  at 1:28 AM
フリーのaudio編集ソフトをDLして使っていたら、気づかぬうちにadwareに感染し、死ぬかと思った・・・。
トレンドマイクロのウイルスバスター無料版で全スキャンかけても問題なし、とか出ててお話しにならなかったが、マニュアルでなんとか解消したので備忘録。


・MacKeeperなるものに感染。

mackeeperをとりあえずapplicationから削除。でもそれでは終わらない。

いろいろしらべたところ、apple supportの掲示板で見ていて解決した、というサインがついているものは信頼性が高いと思えた(たまたまかもしれないが、他のよーわからんサイトの書き込みを信じるとさらに悪化しかねないのでまだマシかと思っている)。

リスクはあるが、下記のfast track2なるものをDLして、scanして残っているファイルを発見、削除。最初はfast track2をDLせず、マニュアルでフォルダから各ファイルを削除していったが、下記のadwareが解消せず、fast track2をDLしたが、結局、~/Library/application supportのフォルダに残っているファイルはidentifyできたものの、その他はすでに削除済みであまり私には役立たなかった。ただ、~/Libraryというパスが、それまで$HOME/Libraryといろんなサイトで書いてあって意味不明だった私に気づかせてくれた点で助かった。

http://applehelpwriter.com/2011/09/21/how-to-uninstall-mackeeper-malware/

なお、OSが新しい(私はYosemite)と、~/LibraryでFinder検索かけないと、いろんなサイトで言われている$HOME/Libraryというlocationにたどりつけない。


・adwareに感染。

mackeeperだけと思っていたら、そうではなかった。
 the safe macというサイトのフリーソフトはDLせずに、マニュアルで削除した。
とりあえず、finderから怪しそうなファイル(感染した日から出現しているファイル)
をばしばし削除していった。the safe macに書いてあるファイルと完全一致しなくても、感染したファイルで識別できた。合っていたのかどうか知らんが、とりあえず今は治っているのでよしとする。



私はエンジニアでないので、よーわからんんけども、素人でも同じ問題にぶちあたった人のために備忘録を残しておきました(てか、また引っかかった場合に自分にも役立つし・・・・)。


regards,

kenji.











mac買い換え時のI tunesデータ吹っ飛びへの改善策。

Saturday, February 21, 2015 - Posted by Knz  at 2:34 PM
マックを買い換えて さあ、I tunesを同期しよう、としたら、デフォルトは音楽を手動で管理、にチエックが入ってないので、これをチエックを入れると、すべてI phoneにある音楽データは吹っ飛ぶことになる。こんな仕様、どないなっとんねん、とサポートに電話したら、著作権の関係でこの仕様は避けられないらしい。。。

ただ、I tunes matchなる、itunesで購入したもの以外もクラウドに入れられるサービスの読み込み精度を向上させるか、マニュアルでの個別ファイル同期を可能にすれば、機器を買い換えても著作権の対価を払ったアカウントを判別できるはずで、とすると機器を買い換えたときのフラストレーションからユーザーを解放できるはず。

ただランニングでi tunes matchの年会費を払うことになり、アップル税みたいだが、それでも機器の買い換え時のインパクトから少しでも救われるだけ、アリな話ではないか、と思う。


にしてもデータが一回吹っ飛ぶのは勘弁してほしい…

というか違うApple idでログインされた場合にデータ吹っ飛ばす、とか程度の仕様で許してやってーな、的な。


regards,

kenji

macのディスプレイ設定の怪。

Wednesday, February 11, 2015 - Posted by Knz  at 9:00 PM
ディスプレイをひとつ買い足し、音楽制作の効率性を向上させよう、とした
ところ、ディスプレイが今日届き、出鼻くじかれた。。。
まず、HDMIだとフルHDにならず、DVI接続が必要、とのこと。。。

さらに、メインディスプレイの変更方法が特殊。。。
慣れればやりやすいのはわかるが最初からこんなん。。。


知らんがな!っていうやりかた。


という突っ込みたくなりまくり。白いバーを引っ張ってメインディスプレイを変更、なんて。。。素晴らしいUIだけに、注意書きとか出ないもんかね。。。

なお、iiyamaのディスプレイですが、そうとう

regards,


kenji.


stylus rmx xpanded.

Posted by Knz  at 8:57 PM
spectrasonicsのomnisphere, trillianを買ってあとこれだけ、というstylus rmx
を導入してみた。

https://www.youtube.com/watch?v=prQ3A70R-44

といってもいじる時間は当分先である・・・。今月末も試験だし・・・。


機材はここのところかなり揃ってきたので、あと気になるのはwavesのエフェクター、
メモリ32 GB増設、といったところか。auto tuneもやや気になるが、melodyneと
cubaseのvari audioでしばらく頑張って、それでも必要なら、というスタンスで
いる。

vocaloidも気になりはするが、ちょっと工数的に相当かさみそうだ、その割に
歌わせたい声があまり見当たらず・・・という難点を抱えているので、
vocaloid plus melodyneでmorphingとかなら面白いかな?と想像するものの、
そもそも先に述べましたように、これまで揃えた機材を全くといっていいほど
十分使いこなすレベルで触れていない、、、触る時間がない、、、という
ジレンマ・・・。


少々買うペースが最近早すぎたので、ペースを落としていこうとやや反省。

春をこえ、少しすればUSCPAの最後の科目にけりがつき、その頃には子供が生まれ
赤ん坊の世話で家にはいると思うので、赤ん坊の相手の合間に夜なべして
音楽やるべな、と目論んでいる。というか遠いな・・・。あと3ヶ月以上先じゃないか・・・。

regards,

kenji.






5次面接。

Saturday, February 7, 2015 - Posted by Knz  at 1:14 PM
先月受けた4次面接、無事通過した。今度が最後かと思ったが、次は三人また会うらしい。人生で一番面接回数が多く、かつ、長い。この前別のエージェントとランチしたらそんなに長いの聞いたことない、と言われた。。。すでにビデオコンで会ったAPACのCFOが来日するらしく、ついでに日本の営業サイドとマーケのディレクターも会うべし
とのこと。早よ内定頂戴な、という話 笑。
気をぬくとしくじるので、飽くまでこれまで通りの落ち着きでいくべし。

regards,


kenji

mac pro 32GB生活へ。

Friday, February 6, 2015 - Posted by Knz  at 1:06 AM
128GB(公式には64gb)までメモリ増設可能なmac pro late 2013。

購入当初からまずは32GBへ増設することに決めていた(というか32GBでも
やや不足感ありか)ので、アマゾンから注文品が到着したのでセットしてみた。
メモリで4万円くらい最安のものでも吹っ飛ぶので、金を黒いゴミ箱のような
この筐体に吸い込まれまくり・・・。
まあだからこそさらに可愛く(あぶない・・・)見えてくるのだが・・・。

早速数ある音源、中でもTrillian, Omnisphereをいじりまくってみたが、ほぼ
ストレスなく音源検索ができる。これなら創作意欲を欠くことなく突き進める。
私にとってのストレスフリーは、少なくともハード音源くらいの感応度の高さを
求めるので、これをソフト音源で実現しようとすると、このようにやたら金が
かかる。とはいえ、ソフト音源の良さは、なんといってもcubase等、 dawとの
シームレスさ、である。

これこそ求めていたスペック!と一人で夜中なのに大興奮!
誰かにわかってほしいが、類人はネットの世界にしかないので、なんとも
interactiveな喜びに欠ける。。

まあ、それはさておき、32GBでもなんかな、というのは、少々メモリ稼働率に
気をつかわないと、重いのを3音源くらい立ち上げてぶいぶいかましていたらcubaseが落ちた、ので、32GBでも足りない様子。。。4コアなので、この上は6コア、とCPUでなくメモリを64GBにあげればいいだけとは推測するが。

ライトモードなるメモリ負荷軽減モードならほぼ落ちないし、検索速度も半端なく早い。
レスポンスがこのレベルで高いと、テンションが落ちないだろうな、と思う。

mac miniではやはりもはや限界値、というか当初から無理があったか、という
スペックへの理解不足には我ながら情けないものを感じる。。まあ、mac miniを
買わなかったらmac信仰もなかったと思うので、まず世界に触れられた、という
意味では意味があったか。

とりあえず2月末の試験が終わったら、シンセをしばら

regards,

kenji.




AUD受験終了。

Saturday, January 24, 2015 - Posted by Knz  at 10:27 PM
死ぬほど疲れた…AUD終了し、家にはMacproが届き、データ移行とソフトウェアのインストールし直しが待っている…

Macpro、昨日電機屋で見たが、部屋に置くと何故かでかく感じる…モニタースピーカーが3つになった感じ…

Komplete9, Trillion, Omnisphere, vocal rider、といった重くて大きいのは7200回転のHDDに入れ直し、Cubase, Melodyne, Pro toolsは本体のSSDに入れようかと。

それにしてもウルトラサクサク動くのできもちいい。

早くも愛情が芽生え…

regards,

kenji

Mac Pro導入へ。

Friday, January 23, 2015 - Posted by Knz  at 3:47 PM
かれこれ二週間くらい悩んだが、macproを導入することにした。クアッドコアのデフォルトモデルなので、mac proでは最安だが、それでも価格コムで280K円くらい、と金が吹っ飛ぶ勢い。が、DTMをやるにあたり、インスピレーションを止めない、作ったものが突如吹っ飛ぶようなことは避けたい(というか起きたら自分が吹っ飛ぶ)、というので、鉄壁のスペックを求めることにした。windowsへ逃げれば半額くらいでややスペックも上げられるが、やはりマックだからテンションが上がる、という個人的な問題がある。クリエイティブなムードは時間が無い中限りなく貴重なものなので、勝負に出た。

あとは会社のパソコン、メモリフルフル積ませてもらっており、cpuも中々いけてるやつ、というのを体感していて、ハイスペックパソコンに魅了されている、という今年初めて体験したゾーンをプライベートに求めたらこうなるほかなかった、とかいうよくわからない言い訳。


毎晩macproのことばかり考えて不眠気味というアホみたいな状況をなくしたい、というよくわからない理由もある。



にしてもMac miniでdtmやるのはきつい、というかストレスたまり、時間もかかりすぎる、という負の面をゼロに、もしくはポジティブにもっていければ、と。


まあMac miniはまだ高値で売れるし、macproも前のモデルは相当な未だ取引額なので、将来買い替えること考えると、ネットでかかる費用は、そんなにwinと変わらないのでは、という考えもある。

楽しみだ…

regards,


KENJI

大学。

Thursday, January 22, 2015 - Posted by Knz  at 2:33 PM
今日は試験前なので、会社を休んで最後の追い込み中だったり。専門学校は休みなので、大学図書館へ。

卒業後も利用率は高く、すでに卒業して12年が経過したが、変わらず快適。まあ椅子とかいけてないけど、何か居心地いい。大学の雰囲気自体が好きというのもあるかもしれない。リベラルな感じがフィットするのかもしれない。

飯を食堂で食べていたら、ハラル対応食とかあり、やや驚いた。気づけば留学生も以前よりは増えた気がする。

勉強するのが面白いかも、という点に気付いたのは間違いなく大学時代である。が、遅咲きで気付いたのは卒業する年の半ばくらい。当時は院とか受けたりするくらい(筆記通過、面接落ちだが)、学者になるかな、とか勘違いも甚だしいノリであった。赤門も一度行ってみたり。あの頃とは今は全然ちゃうね。

色んな変化はあるが、その時の気づきというか、自分の中での学ぶという事に対する基本的欲求のようなものが自分に存在したのか、という点は、今なお大きなインパクトをもたらした。

院試に日本の会計士試験、MBA(また今後やるけど)、今のUSCPA準備、というのは、いずれも今の職歴を形成していく上で大前提となるもので(院試はそうでもないが、あの時は経営学を相当読みこんだ)、学ぶことの面白さがこれほど人生にインパクトをもたらすとは思いもしなかった。確かに相当なリターンは期待していたが、理論と実践の両輪、というのは実務上、中々しっかりとしたベースを持てている人を探すのは難しい。もちろん高いレベルでパワポ、エクセル、データベースを駆使せて、英語は業務上使えるレベルですね、というのも影響するが、バックボーンとして会計、税務、ビジネス法務が分かっている、というのは戦略的意思決定をする際の試算、契約書のレビュー、内部統制の改善などで相当な効果があると、思う。こう書き出してみると、大学時代に学ぶことへの耐性がついたというか、楽しさのようなものを見いだせるようになったのは、人生において明らかなるマイルストーンだったと思う。


とはいえ、大学とは個人が学ぶ意欲があるかどうかに大いに左右され、完全受け身だと何ひとつ面白くないし、何も起こらない。


昔からそうなんだが、与えられてその中で好きなもの選ぶ、というより、自分の興味関心エリアにひっかかったものを徹底して掘り下げる、という自己開始型の性質があるので、多分、めちゃくちゃ多い選択肢から必修以外は全て自由に選んでいいよ!やる気があるなら図書館に腐るほど本とか論文あるから勝手に読んでね!といった、私には天国のような環境がフィットしたんだろう、と自己分析する。とはいえ、繰り返しだが、バイトとサークルにも相当精を出していたし、当時は恋愛にもダメ人間になるくらい入れ込んでいたから気づくの遅くてoh my godなんだけども…


大学に来たら、ぼんやりそんなことを考えたのでした。


regards,


kenji




真似する子供。

Tuesday, January 20, 2015 - Posted by Knz  at 12:53 PM
最近、そういう年頃なのか、子供は私と妻の真似をすることが増えた。よく見ているものである。

ピアノを弾いてると、自分用の小さなピアノを開けて弾いてみたり。もちらん同じようには弾けないけど、一緒に弾いてると楽しい、とのこと。私がバイオリン弾ければ楽しく練習できるのだろうが、基礎練が息子はあまり好きでないようで、バイオリンはちょいちょいしか練習しないそう。まあゼロよりはいいし、私なんかピアノですら真面目に練習しないような怠け者だったので、カエルの子はカエルか、と。

他方で、数字や言葉やお絵描きに興味が出てきたようで、こちらはワークブックのようなものと、1年前くらいに買い与えたがやや冬眠気味だったディズニーの英語教材をママとやっているそう。年末年始、私は実家でも遊びの合間と母子が寝た後に勉強していたので、それを見ていたのか、幼稚園で習ったからもっとやってみたいのか、最近やたら学習している様子。

楽しいうちはどんどんやればいいのだが、息切れして大学受験とかまでもたないとなるとそりゃ困るので、そこそこで今はいいと思う。人並みに読み書きができれば、今は沢山外で遊んで、今しかできないこと、外に出ないと出合わないものを大事にしてほしい、と親としては思うのだが。まあ妻の勧めで、幼稚園の放課後に体育クラブなるものがあり、それに通って楽しいらしいので、まあいいか、と。


なかなかどういうバランスがいいのか。

regards,

kenji



4次面接。

Saturday, January 17, 2015 - Posted by Knz  at 10:25 AM
昨日、四次面接に行ってきた。これが通ればほぼオファーは硬い、らしい。ラストは社長とのこと。通れば、だけれども。

思えば夏にこの話をもらいこれまでに無い長丁場。まさか年を越すとは…

オファーが出て条件が合理的なら行くし、ダメなら現職で多分春以降に異動先を探すかな、というところ。

とはいえ、今のポジションではハードスキルが相当洗練させられたので、転職したのは間違いなく正解だった。今の上司はハードスキル面で今まで会ってきた人の誰よりもすごいので、丁寧に教えてくれる人ではないが、いろんなファイルを見ては自分で見よう見まねでやってみて、他の機会に実践して、と繰り返してきたら、1年前には持ち得なかったスキルが身についた。SQLもゼロだったし、エクセルも今ほどできなかった。転職する以前はエクセルで負ける、と思うことはほぼなかったのに、まだ伸びしろあるとはおもってなかった。成長軌道にあるなかで、仕事がどんどん増えても最初に作り込めばあとは大した工数かからんようにできるようになれたのはかなり大きい。今までは仕事が右肩あがりで増えていく一方だったが、それは今も変わらんとはいえ、工数の増え幅はかなりゆるやかにできている。


時間のあるときにマクロも組めるようになったし、あとは数こなせばより専門性を高められそうで、今以上に少ない労力でアウトプットは最大化、という理想的なアプローチを取ろうと思えば取れるようになったのも大きい。

よくよく考えてみると、上司はさておき、一緒に働く喜びを感じれる環境を求めている、ということに尽きる。
上司は異動するらしいので、とすると長くいたいのは今の環境ではないね、というのが半年も面接受けてる理由かな。


まあ一社しかまた受けておらず、あとは全切りしてますが。

ネットがやっぱ大好きなので、ネット企業でないともはや受ける気力が湧かない。戦略コンサルはまだ興味あるけど、もう年齢的にしんどいし、クライアントがネット企業だけで!とか無理でしょ。とするとネット企業だけしか目に入らんのです。


良い結果であればいいなあ。


regards,


kenji









正面突破。

Saturday, January 10, 2015 - Posted by Knz  at 11:47 AM
今年度から、息子が幼稚園に通いだし、習い事がバイオリンと運動教室みたいのあったり、家計用の共通口座での現金取引が増え、支出がよく見えなくなってきていた。ので、先日、銀行口座の引き出し額をすべて付けあわせていたら、結果的にはほぼぴたりとあったから何もしこりは残らないんだが、その過程でどうもどこかに金が消えとる、という疑いのようなものが発生。

当然妻としてはそんなん言われてたまらん、気分悪い、と言っていたが、次の日に全て書き出して説明してくれた、ということがあった。その説明で足りていない事実はネットバンクの明細を見ながら捕捉していったが、結果は差異がほぼなかった。

多分、大半の人は疑いのようなものを向けられただけでそこで物別れ、になるんではないか、とぼんやり思っていた。というか今まで付き合った人達は半分はそうなったと思う。

今回に限らず、妻とはガチンコで正面突破するようなことは多い。もやもやしてきたら、ちゃんと話したいから時間を取って、と言われたり、帰宅時間が重なればなぜか風呂にともに入って湯がすっかり冷めるまで話し合うこともある(今回はそのパターン)。


先日結婚して5年になり、付き合いまでいれれば5年半なのだけども、多分、自分には最もフィットしてるんだろうな、と再認識。

ナイスバデーのお姉さんとか綺麗なお姉さんには当然ドキドキしますし、あまりのターゲットの広さに妻は呆れてますが、浮気もお姉さんのいる店にもお世話にならずに来てるのは、ここがhome、という自分にしか分からない安心感、信頼感のようなものがある気がする。


regards,

Kenji






無神論者。

Sunday, January 4, 2015 - Posted by Knz  at 12:54 AM
私はミッション系の学校を出たものの、家も無宗教で、無神論者と自認している。

ただ、冠婚葬祭というか、チャペルで式をあげたり、仏教式の葬式に出たり、正月にはお参りに行ったり、と一般的なことにはそれなりに神仏ものにお世話になっている。

親は無宗教なんだけども、私と比べると濃淡があることに今回帰省したときに理解した。

法事が今度あるので、そろそろあなたも坊主にいくらか納めなさい、的な話をされてドン引きしてしまった。

無宗教なのに、しかも私の直接的な親でない人になぜそんなことを、と、あなたも無宗教なのになぜそんなこと言いますがな?と、両親に言い放ったところ、両親はドン引き。理由を聞けばそういうものなのよ、と意味不明な言明でさらに私はドン引き。

後の親族が、無宗教なのにこんな思いをするくらいなら、私は墓なんぞ買わず、私が死んだら燃やして海にまいとくれ、と自分の家族には伝えておくことにした。


ドライに経済的なことだけ言うと、死んだら自分は無に帰するのに、後に残った人が坊主に金を払い続ける。


こんなにふざけたことはない。


坊主は宗教法人で無税で、かつ、宗教に頼る人達は大方貧しいのにさらに坊主に金を払う。説いている内容は、信じれば救われる、というのが根本だろう。でも貧しいのは自分で何とかせん限り変わらんから、坊主頼りの人は、また坊主に頼りにきて、また金を落とす。友人で証券会社に勤める人から聞いたが、坊主が多い京都のメインの客先は坊主らしい。坊主の金は唸っとる、と。唸らせるくらいの金はどこから来たか、考えれば、何ともスッキリしない気分になる。


無宗教の自分からすると、何とも正当とは言い難い構図に、閉口する。でも宗教家は間違いなく世のため人のためにやっているはず、というのは理解はしている。決して悪そうな坊主は幸い見たことがない。とすると、坊主が嫌い、というより、既成概念として成立している、坊主にはたんまり金を払う、という構図が嫌い、という方が正確か。



思い返せば、私がこんなに坊主、というか坊主にたんまり払う慣習を嫌うのは、両親の親が死んだときに凄まじい金額を坊主に払っていたのを知ってからだ。


なぜあんなものにそんな大金を、と、唖然とした。経を読んでもらうくらいは先に述べた冠婚葬祭ものでいいけども、なぜにそんなに高いんだ、と。人が死んでただでさえ悲しいときに何でそんな金を払わねばならんのだ。


私の身近な人には坊主に金を使うくらいなら、自分たちのために使ってほしい。なぜなら自分にとって大事なのは、死んで藻屑となった自分より坊主より、残って生き続ける大切な人たちだからだ。


別に地を這うような生活をしてるわけではないけども、普通の中流層の一人として、慣習とされるものに、ああそうですか、とあれよあれよと金を払ってほんとに払うべきものと思ってますか?と思うのである。



歳を食っておじさんになっても、摩訶不思議なことは世の中まだまだあるものだ。



regards,


kenji