REGが最難関。

Saturday, May 23, 2015 - Posted by Knz  at 9:52 PM
USCPAの試験勉強中、日本の会計士試験と最も乖離があるのがREGことregulationと思われる。5日間、有給取得し、毎日、朝から夕方にかけて6,7時間くらい勉強し、夕飯食べて家族とともに寝つき、仮眠を取り、また夜に軽く2時間くらい勉強、という毎日だったが、木曜、金曜はかなり疲労がこんつめてきて朝から夕方まででいっぱいいっぱいだった。それでも今朝も早めに試験場の駅に着いてからシコシコ問題を朝から解いて、今の環境下と自分の能力の下、やれることはやりきった。

taxとbusiness lawなんだけども、理屈でどうこう、というのもあるものの、とにかく暗記すべきものが多く、こうしたまとまって時間が確保できないと総合的に各論点を横断的に理解し、全体感を持つことがかなり難しい。正直、今回連休を取るまで平日、朝の通勤電車で一時間、帰りに一時間できるかできないか、プラス土日、という感じだったから記憶も理解の定着もかなり悪かった、と言わざるを得ない。相変わらず音声講義は歩いているときとか、疲れきってテキスト開く気になれないときでもとにかく何度も聴いたんだけれども。

今日の本試験も、うーん、とうなる部分がTBS問題に多く見当たり、MCはそこそこ調子良かった印象があるが、TBSで足を引っ張りかねない。マジでベタピンで鉄板の理解と記憶がないと数字をぴたりと出しにいけないものが結構あり、個人的にかなり厳しいものも見当たった。


連休中にしこたま疲れたのは何故か、と今思い返すと、繰り返しだが、まだ理解が甘いところがかなり多く、結果、アウトプット主体で脳への負荷が小さくあるべき直前期にこともあろうに相当なインプットの定着を図る必要があったためではないか、と。20代の会計士試験勉強のときにはもっと長時間できた記憶があったので、歳か…とオジさん化を嘆いていたが、思えば若いときもインプットに負荷がかかると疲労感が半端なかったので、加齢による影響はそこまで大きくないはず、とは思う。

どういう結果になるか分からんけども、今回あかんでも次はいける気がするとこまできてる実感はあるので、まあ、やるしかない。


今日は帰り道、頭がフォアグラみたいで千鳥足で帰ってきたが、少々休んで
先ほどジムにいってきて、これから単位取得試験(すでUSCPA受験に必要単位を超過しとるけども)を貧乏臭く受けておこうという、かなりマゾヒスティックな夜。



regards,


Kenji