淡々とキャリアを重ね、とし食っても働けそう、とは思うものの、やはり前職のような興奮は皆無なので、仕事にどれだけどっぷり浸かりたいか、というスタンスかによるかと。
おかげでかなり米国会計士の勉強ははかどり、うまくいけば春には終わらせられるんじゃね?とか思う今日この頃。
CPAは早よ終わらせ、国内の海外大学かなんかでMBAはやはりとっておいて、爺さんになっても、会社の顧問とかできたらええな、とボチボチ思う。CPAとMBA取るまで今の会社にはとどまりたいなあ、と思う。定年までいれるならいてもええな、と思うくらい、ワークライフのバランスはいい。
またMBAかい、という話だが、奥さんの意向と財政的に海外留学は無理、外資である程度上目指すならあったほうがやっぱええな、と思う、というのと、投資余力ができた、という変化が大きい。時間にも余裕ができたので、前向きなことに取り組む姿勢にもなってきた。
あまり前ほど力みすぎず、家族との時間を大事にしながら、着々と積み上げていこうかな、と。留学しようとしてたときは、家族を土日放棄し勉強していて家庭崩壊に瀕したこと数え切れず、だったが、今は土日のどちらかは必ずファミリーデイにしてるので、そうするとかなり家庭は安定する。
転職回数が2回となり、今の年齢で外資に再びいるので、恐らく私は外資を渡り歩く人生になるだろうな、と思う。ゆえにいつクビになるか分からず、安住は一生できないので、家族の状況と将来設計を鑑み、奥さんの合意が取れる範囲で色々フレキシブルに取り組めるものには取り組んでいこうかな、と、以前より自然体でいられる感じがいい。
なんだかんだ寿命が伸びる割りに社会保障が貧弱な見込みだから、ミドルリターン、ミドルリスクくらいで諸々取り組んでいかんとね。
regards,
kenji