現場に行きたい。

Wednesday, September 30, 2015 - Posted by Knz  at 11:59 PM
提案資料作りも三週目でいい加減現場に行きたい、と思い、上司に伝えてみた。

今週いっぱいで提案は終わらせよう、という話を頂いたが、来週からはてどうなるのか。

コンサルタントになったんだから、コンサルしたい、という当たり前の願望なんだが…

スライド、最初全然書けなかったけど、結構書けるようになってきた。でも、提案書とデリバリーの紙は違うので、デリバリーの紙も書けるようになりたいし、提案も、クライアントと直接話した感触を踏まえて魂込めたい…

今は提案依頼書ベースに書いてるから、正直、どこを軸足にしていいか分からん…なのに皆んな本業で忙しいから、何故か新米の自分が提案資料全体を書きまくり、直しまくり、というよく分からない状態…

早く現場行きたい。



regards,

Knz


ネットフリックス。

Posted by Knz  at 11:04 PM
無料体験始める前に、提供作品が見たいんだが…見れん…まずは無料体験、というのを押さないといけない…

時間ができたらまたみてみよう。

期待していただけにかなり残念な入り口。


てかアマゾンプライム会員なので、アマゾンビデオで結構な数のビデオが無料になったのはこれは相当いい。

cpaにパスしたら見まくろう。

regards,


Kenji

なぜか…

Saturday, September 19, 2015 - Posted by Knz  at 12:42 PM
お父さんはそんなに服に金をかけるわけにはいかんので、巷のお手頃価格の店で、会社着を揃えているのだが、なぜか店員がやたら美人なのに驚く…

かなりおじさんトークで妻はいつも引いてるが、なぜそんなに美人なあなたがこんなところにいらっしゃるのか、、、と駆け出しコンサル父さんは独り、疑問に思いつつも、縁起物を見た後のようなプチ幸せ感を感じた週末。


欲しいシャツのサイズが無かったのでまた行くのだが、おじさんの小さな楽しみ、とか言うとまた妻にキモいとか言われるんだが、、、まあでも楽しみ、と。



CPAの勉強、頑張ります…


regards,

Kenji


真っ直ぐな人達。

Posted by Knz  at 1:50 AM
とにかく真っ直ぐな人達が多いファーム。

これが最初に入ってる提案案件を通じ出会った人達の印象。

精神衛生上、これ以上は無いほど快適。こんなにクライアントのことに親身に考え、向上心も身につけたスキル、バックグラウンドも強固で、頭もいいし、ディレクターレベルでも手も動く。

すごい。

入ってよかった。


労働時間はすさまじいインフレで、定時あがりの生活がいきなり毎日終電近い、ですが、双方やってみて思うのは、私は体力ある時期には気力と体力が持つ限り思い切りやらないと気がすまない、ということ。女性コンサルタントでも私が帰る支度をしてもまだカタカタやってる姿を見ると、やはりプロ意識の高さを感じるし、性別のくくりは無いな、と。

ピップエレキバンと湿布で肩こりをなんとかしてれば、三十路ですが、何とか回ります。


それにしてもコンサル未経験で初仕事が提案、というのはレアケースらしいです…

でもこれまでのスピード感と遜色ないレベルでやってれば、コンサルでもいけそう、いう感触でいます。


疲労してるけれども充実感がハンパない。



regards,


Kenji


いきなり…

Saturday, September 12, 2015 - Posted by Knz  at 12:43 PM
週末にメール来てるかな、と思い、会社携帯を見たら、来ていて、、、来週から上司にあたる方とワークしてるパートナーから指示を受け、提案書をつくることに…

これまたでかいクライアントなので、まじハラハラする…

眠りが最近浅いが、違う理由でさらに浅くなりそう…

研修と違い本番である。


できないことはできない、と言え、と上司の面談で言われており、そのようにするが、出来なくてもアウトプットはとにかく出さないとあかんので、取り敢えず頑張らねば…


regards,


Kenji



財務部。

Thursday, September 10, 2015 - Posted by Knz  at 10:11 PM
コンペ中らしいが、恐らくアサインされるであろうプロジェクトの中身が明らかになった。

私が新卒のときに初めて担当した領域で、かつ、日本では負ける者なし、というくらいやりこんだ領域なので、最初に手がける領域としてはいいのかもしれない。

ただ、相手は財務部、トレジャリー、である。私は経営管理領域がメインなので、クライアントの財務ノウハウは相当に高いレベルであろうことが想定されるが、私がメインではいることが提案書に思い切り書いてあった。。。

コンサル初めて、ということもあり、上司のディレクターがsuperviseしてくださり、
他の案件で入っているディレクターとも今日、お会いしたが、マネージャーで入ってる
こともあり、当然できるよね、というトーンで、かつ、当ファームでトップ10に入る
メガクライアントらしい。。

というこでこれで結果を出せなければコンサルタントとしては死を意味するので、
是が非でも成功裏に終わらせ、次の提案に結びつけていかねばならない。

ちなみにマネージャーなので営業マンのような提案活動も結構あるそうで。。。

まあ学生時代に塾講師と携帯販売で相当に営業してたからいいんだけども、まさか
自分が営業することになるキャリアになるとは、つい最近まで全く想定していなかった…
もちろん転職する際には提案するようになるのは知っていたけども…

というこでしこたま命題となるトピックの関連本を買いあさり、多分週末に大学図書館に
行きそうな感じ。。だって、大手書店に欲しいのが全然無くて、海外の文献も見たいけど
どれがいいか分からんのでパラパラめくりにいきたい、と。

もう持てるスキルをふる動員してさらにストレッチする必要があり、こんなの経営企画のとき以来でハラハラしまくり。

でも俄然楽しくなってきた。



regards,

Kenji




なぜコンサルだったか。

Saturday, September 5, 2015 - Posted by Knz  at 11:50 PM
今まで書いてなかったので、忘れない内に書いておこうと思う。

なぜこのタイミングでコンサルだったか。

ひとつは、子供が生まれ、さらに稼ぐことのできる場所を探す必要があった、というのは本音としてある。ただ、今回は転職前後で待遇面には変化はほぼない。なぜかというと、未経験で待遇をキープできるだけで奇跡で、普通は落ちる。エージェントから数百万落ちる可能性を受ける前に聞いていた。だが、落ちなかった、というのは転職の決断を確固たるものにした。なぜそこまで高く評価してもらえたのかはわからない。面接中も散々、今はかなり高く、こんなに出せない可能性が高い、と。なので、蓋をあけてキープされていたのはかなり驚いた。

稼げる可能性がある、というか高い、と思うのは、これまでフロントには出たことがなかったので、やはりバック、ミドルより、断然フロントのプロフィットセンターの方がマネージャーになれる可能性が高い。ポジションの数が違うのは、ファイナンスとか経営企画にいたからずっと気づいていた。現場の方が社長とかには遠いけど、マネージャーになるのは早いな、と。

ファイナンス分野でマネージャーには結局なれず、という状態を打開するやなは、ミドルのポジションでなくフロントまで視野を広げる必要があった。

とはいえ、ほんとはいきなり戦略コンサルに行こうか、と思っていて、エージェントからはその線で最初は話を進めていたので、ほんとのほんとは経営層を目指すには戦略コンサルが近道、だからコンサル行こう、という思考だった。

だが、経験とか学歴がまったく戦略コンサルにフィットしないので、2つトライしたが、やはりダメ。

で、最初からエージェントに勧められていた会計分野のコンサルを受けることに。そしたらすげースムーズに通過した。

企業がグローバル化する中、ファイナンス分野の経験があり、会計知識があり、バイリンガル、というのはコンサルファームでのニーズが今は高く、これまでも何度か誘いは受けていたが、戦略ならいいけど今更会計系コンサルなんて、と受けて来なかったので、まあそこそこのフィット感は元々あったのかもしれない。ただ、ここまでスムーズに行くとは思ってなかったし、まさか未経験でマネージャーからスタート、ととは露ほども思っていなかった。私が経営企画にいるときにコンサルを選定するときも、事業会社出身の人を優遇した記憶があるので、やはり事業会社で実務をやった、それも特定分野でかなり精通したレベル、というのは安心感があるのだ、と想像する。

とはいえ、先に書いたように、コンサル特有のスライド作りや魅せ方は大きな課題なので、この半年、一年で急激にグレードを上げる必要がある。これまでも数冊、本は読んでいたが、今日も買い増し、最初は真似まくり、書き捲り慣れるしかない。

ちょい逸れてきたので軌道修正すると、なぜコンサル、のところで、家庭は相当安定してきたので、自分のキャリアを元々の軌道に戻す必要があったから。正直、前職のポジションはキャリアダウンで、元々、長く続けたら危険、とは思っていた。ただ、SQLを使ったビッグデータ分析を、今をときめく先端企業でやる、というのと、uscpaを勉強しながら、U.S. gaapに触れ、かつ、駐在にかなり近いpure外資で働く経験は必ずプラスにはなる、と思っていた。その企業自体、コンサル出身はかなり多く、転職の難易度的には他社からコンサルに行くのとそんなに変わらんのかな、という認識もあった。なので、ダウンとアップが相殺されるくらいの度合いで、給料はコンサルと同等なので、まあ一度は入るか、という程度。でも、やはり中にいる人たちのモチベーションの高さとか、向上心の高さとか、人としての質の高さとか、求めているのは、今思うとプロフェッショナルファームのそれ、そのものだった、というのもある。

なので、プロフェッショナルな人達の中でキャリア開発を加速させ、当初の目標通り、ファイナンス分野で経営層を目指す、という軌道を復活させたかった。

あとは、単純に飽きやすいので、色んなところに行ったり、色んな会社を見たり、色んなプロジェクトに関わり、経営層になれば必要な知見を身につけたかった。経営企画にいるときに痛感したが、あまりに特命的な分野が初体験過ぎて、ほんとはどうしたらよかったのか、というのがもやもや、ずっと気分が晴れないようなことになっていたのを、快晴とまでは言わないが、少なくとも、ある程度既視感を持てるレベルまでにしておきたい、という思いもあった。

もうひとつ言うと、前職の上司からの年間パフォーマンスレビューのときに、私の評価指標のうち、飛び抜けていたのがinterpersonal skillの高さだった点である。ファイナンス分野でここが高い人は珍しく、私の上司はそこが課題だったりするほど。誰とでもうまくやれ、どこに出してもトラブルにならない。この点が頭にあり、コンサルだと色んなところ行くし、その都度うまくやれないといけないけど、なんか出来そう、というのがあった。おまけに当時の上司は、欠点を改善しても普通のレベルにしかならず、むしろ得意なところを伸ばしまくった方が、高いバリューになる、と死ぬほど言っていて、確かに上司のコミュニケーションスキルの低さは酷いレベルで、ただ一方、ぐちゃぐちゃのところを見事にclean upして、整然としたオペレーションにするのは天下一品だった。高い対価を貰うには、この点がかなり重要ではないか、と思ったのも、コンサルを目指した背景である。

面接ではある程度大人な回答をせねばならないが、上記が今回転身した理由のほぼ全てである。諸事情あり、文字に出来ない部分はあるが、大半は書き残せたと思う。


regards 


Knz


プロジェクト。

Posted by Knz  at 11:08 PM
プロジェクトに入るのに、アサイン会議なる、パートナー達による会議が毎週あるらしく、そこで私のアサインは決まるわけだが、私の上司との先日の面談によると、どうやらいきなり地方らしい。。候補2つとも地方で、あいやー、という感じ。。

そうなることをある程度想定し、機内持ち込みサイズのスーツケースを買ってあり、シャツとかスーツをシワにならずに入れる小道具などまで買い揃えていたので、特に支障はないんだが、候補に挙がってる企業2つのホームページを見ていたら、ともにグローバルなレガシー企業で、相当どっぷり日本企業のいろはから学びなおさないとヤバい感じ。。これまで外資と国内新興企業、とともにかなり自由な企業に勤めてきたので、会議の座る席とか気をつけねば…肩書きとかつけて呼ぶのか、と思うと、うかつに、〜さん、とか呼んで爆死しないように相当気を付けないとヤバい…

にしても、両社とも全く知らない企業だが、凄まじい事業規模で、日本のレガシー企業の凄さに改めて敬服。この国を支えてきたのはこういう会社なんだろうな、と思うと同時にどんな人達が中にいるんだろう、と素朴に疑問。

前職でサプライチェーンに浸かり、倉庫など数カ所見に行き、リアルな装置産業の一端を見たが、日本の製造業のいろはを学べそうで今から楽しみ。

夕方、都内の書店で本を物色し、アマゾンで買いまくり、ひたすらインプットをせねばならない。

コンサルが本を買いまくる理由が、骨身にしみて今、理解できました。目の前で見た現役コンサルの先輩方はほんとに優秀で、彼らと同等のパフォーマンスを出す必要と、事業と実務に精通したお客様に付加価値を提供するには、現状に甘んじることは許されず、もし甘んじるようなことがあれば、どのプロジェクトからもお声がかからず去るしかない、という厳しい世界だから、そうするのが必然なのだ、と。

頑張ります…


regards,


Kenji 







コンサル一週目。

Posted by Knz  at 12:34 AM
あっという間に一週目が終わった。最初の日に懇親会で、面談でお会いしたパートナー二人と熱心に誘ってくれた採用担当の方にお会いできて感無量。トレーニングがえらい充実しており、すげー人たちの話やかなりの近距離でコンサルスキルの研修など受けられ、すげー入ってよかったと思う。意外にドメなのはやや凹みましたが、まあ時間はまだまだありますし、取り敢えず来たもの捌く、と天に運命を任せる感じ。

一人一人が商品で、というのは、プロのカメラマンに提案書用の写真を撮ってもらうときに実感した。こんなん生まれて初めて、という体験で、気分は悪くないんだが、やはりそれだけプロとして稼いでくることを期待されている、というプレッシャーも感じた。

面接や面談で事前にお会いした人たちだけでなく、同期の人たちは、ほんとに人柄がいい人が多く、やはり、サービス業なので、前職のようなトンデモな人たちの集まりとは違う。

ただ、若い人たちが想定より多く、マネージャー以上で入社するのはほんの一握りで、これまた周囲の目がかなり刺さるのでプレッシャー。飲み会で女性会計士にマネージャーなんですね!とか言われると何かかなり役得感はあるので、ちょい浮かれるが、まあ、タイトルに萌えているのであり、私に萌えているのではない、という当たり前の現実は忘れないようにしたい。

それはさておき、どうやらプロフェッショナルファームの環境はこれまでの職歴で一番合う気がする。もともと投資銀行の人たちに憧れたのも、プロフェッショナルだからだったし、会計学んだルーツがそこにあることを鑑みるに、自然な帰着点だったのかもしれない。

ただ、今日は提案書を作るステップをステップバイステップでやる、という実戦さながらのトレーニングだったので、スライドの構成とか、どういうメッセージングをしていくか、見せ方をどうするか、とか、かなり事業会社でスタンダードとしてきたものと違う点は焦った。はよキャッチアップせねばクビになりかねん。。。

でも、コンサルになく、自分にある強みも分かり、やはり、事業会社の担当者レベルの肌感とか、コスト、収益への実際の数値感の肌感とかは、群を抜いて自分が強い、と感じた。どういう事業をやっているかで、ある程度キーになる費目などは勘所があるので、議論をオーガニックな方向にもっていきやすい。

ところで、講師の方々、もう素晴らしく魅力的な人たちばかりで、数々のお話がほんとに勉強になる。成長や上昇志向も極めて高く、かつ、いいものは積極的にシェアしたり、かつ、好意的でないコメントにも真摯に耳を傾ける、という、ほんとに総合的な人間力の高さに恐れ入る。

また来週が楽しみ。

regards

Knz