天職。

Thursday, September 23, 2021 - Posted by Knz  at 9:25 PM
結局、新卒のときに初めて触れた業務領域、新卒ではじめて入った会社の延長線上に今の自分はいる。


よく点と点が線で結ばれる様に、と言うが、まさに総合力を結集して今の仕事にある、と思うと、中々新卒で最初に経験する仕事、というのはバカにならない。

もちろんその後の会社での経験が深みを増す、ということに寄与しているのだが、最初の会社で見てきたもの、経験してきたものは今なお、こうあるべき、と見習うべき、そうでない点、双方あり、何気に自分の日々の意思決定の素地に確実になっている。



よくコピーひとつもまじめにやれ、というが、もう少しレベルの上がる、エクセルでのモデルの作り方、考え方、など、面倒くさがらずに、日々、数人くらいしかいない夜中近いオフィスでカタカタひとり仕事に向き合い続けた経験、というのはバカにならない。


丁稚奉公、というのだろうか、やはり誰でもそういう時期はあるだろうし、そこを馬鹿にせずに取り組み、将来は社長だ、CFOになるんだ、そのために必要なことをやるのだ、というある意味逆算で必要になるスキル、経験を一つでも多く経験することに貪欲に打ち込む、これがあるか無いかが極めて大きな分岐点になっているのではないか、というのが今の私の仮説。



担当する部を強化せんと採用活動を人事部の人間じゃないか、という勢いで進める中で、また、日々の部内人材の育成に取り組む中で、伸びしろがある、センスがある、考えて動けている、これらを感じるのは、おそらく彼ら彼女らに各々、ゴールイメージまたは目指すべき方向性が見えており、そことのGAPを埋めるべく、日夜貪欲に仕事に向き合っている、と言う点がある人ない人で、日々のスピード感が速ければ速いほど、とんでもない差がごく短な期間で生じるように思う。


たまに部下の成長に鳥肌が立つ様な瞬間があるが、そのくらいがいい気がする。自分いる場所なんて、うかうかしてると無くなるぞ、というくらいに一人でも多くの人材が育ってくれればいいし、ほんとに自分が不要になるような、自分が伸びしろ無いポンコツに陥れば、潔く後進にポジションなど譲るべきだ。


が、そんなことにはならない、と確固たる自負は当然にあり、どう考えても今まで自分が経験してきた掛け算に勝る人はおらず、レベルを限界などあるはずがない、と思いながら伸ばせるだけ伸ばして誰にもついてこさせない、という気概でやってるので、誰に譲る必要もないと思う。


もし譲る必要が出ても、食い扶持などいくらでも作れる自信はあるので、それを持てるように日々精進するだけである。



途方もない先、誰にも見れない様な世界をいつまでも見続けていたい。


Regards,


Knz 

向き合う人を大事にする。

Thursday, September 9, 2021 - Posted by Knz  at 11:53 PM


向き合う人を大事にする。


仕事も人生もこれに尽きるのでは無いか。



書いてみて家庭にはできてない感がすごい自分に押し寄せる…
妻はだからいつもキレてんだろうなあ…



上司、部下、同レイヤーの人達、取引先、など、あらゆるstakeholderに向き合い、大事にする。これが全ての基本、なのではないか。


大事にされない扱いを受けても無視して、そういうことが二度と起きない努力をすればいい。


クリアになった状況においては、このポリシーは非常に大事であり、効果的に機能するはず、と思う。



よく何が最適解か、という議論はあるが、突き詰めていけば、このポリシーを色んな粒度、色んなレイヤーで使い分け、アプローチの仕方を変えながら取り組むだけではないか。繰り返し、まともな相手が対象となるのが大前提。


なんでこんなにクドクド言うか、というと、100人いたら数人くらいは通常の思考では考えられないような人はいる、ということ。大半は少々難があっても何とかかわせるレベルだが、どうにもならないことはある。そこに労力を投じるほどくだらないことはない、と思うので、切るしかない。切り方はかなり丁重に、慎重にやる必要はあるが。
あとは切ってしまうと、前に進められないことが出るなら、それはうまくマネジメントするだけ。

多分、マネジメントに求められるのは、物事を進める上での最適解をあらゆる物事に求め、追求する、それに対するblockerは取り除けるものは取り除き、どうしようもないものは切る、かわす、と合気道の様に取り組む他ない。そんなに世の中、待ってくれないものた。



Regards,


Knz 

何だろうなあ…

Wednesday, September 8, 2021 - Posted by Knz  at 11:21 PM
これは何なんだろうなあ、と思うことが続く…

言葉にできない、何と言うのか、もやもやもやもや


久しぶりに季節も寒くなってきたし、マッカランをロックでjazzでも垂れ流しながら、一人即席バー状態。


飲みたくなる、というのはあまりあるようで無い方の人(毎日ビール飲んでるからかな)、何だが、かなり久しぶりに飲みたい、酔いたい夜。


驚き、裏切り、というのとも違う、ただ、どうにも気持ち悪いキレの悪さが起こること、というのはあるのだ、と認めざるを得ない。


性善説に立ちたい、できるだけ信じたい、悪く無いはずだ、どこかにボタンの掛け違いがあるだけだ、そこに何かできないか、と語りかけて突如起きる想定外の事象。


すいも甘いも経験してきた年齢だが、それでもどうにも判然としないこととは、こうも起きることか、と溜息しか出ない。


オレは何をやってんだよ。


何をしてんだよ。


ボケてる暇なんか無いから、ほんとに素朴にそう自問するが、自答はできないまま。答えなんかいつもあるものじゃないんだから、と投げやりになる。



何なんだろうね。



これが生きる、ということなのかね。



音楽くらいしか真に信じられる、不思議な力、魅力しかないのかなあ、とぼんやり山中千尋さんの演奏聴きながら思う。


Living Forward DVDを観ながら、というより聴きながら、聴き流しながらスコッチに身を委ねて、たまには甘えさせてよ、とか、わがままほざいてしまう感じかなあ…



とりとめもなし



Regards,


Knz

引導を渡す。

Tuesday, September 7, 2021 - Posted by Knz  at 10:56 PM
迷いに迷い、最終的には上司の実質判断、
によってしまったな…


どうすれば最適だったのか、すごく頻度高く悩んだが、結果、引導を渡して、良かった、と思う。


というか、それしかなかった。。


それを選択する勇気がまだ持てなかった、というのが正直なところか。



相馬の塔のように色々駆け巡るなあ…




Regards,


Knz