部長。

Wednesday, June 21, 2023 - Posted by Knz  at 11:45 PM
人事組織の部長とひょんなことからカフェで会話。


結論、部長は皆同じように悶絶するような話に
悶絶している www.


俺だけじゃないのか、と、どこか親近感。


結局、ミッションや手がける領域は違えど
部門を担当するもの、皆、組織の運営、
特に人的イシューは似たり寄ったり。


それを日々耳にして自分ごとのように悩んだり、
自分の組織より酷い有様とか見ると、まあ、
こんなもんか、、、となっていくのかもしれない。



人のこと、は、一人一人ドラマがある、と思うので、
数字とか戦略とか、そういう、人じゃないもの
扱う議論と違う重さがある、というのは側から見た印象で、とてもじゃないが、私に大企業の人事領域の
責任者は務まる気がしない。。むしろ自組織の人事マターでお腹いっぱいである。。。



職責上、マストでやらねばならんし、年齢的にここを
磨かねばレバレッジ効かせたアウトプットは出せんよ、という話だが、、、それにしても自信を持って得意です!とか、言える領域にはなり得ない…
めんどくせーな、という話の方が往々にして多く、相当世話好きでないと、人事職は務まらん気がする。そんなん自分で何とかせーよ!的な話は数多い。どんだけ人に世話やかせんだよ、というひとが世の中にどれだけ多いことかwww。側から見ると、お前、どんだけ自分中心に世界回ってると思ったんだ?というくらい視野が狭く、話のレベル感が低い話が多い…


管理職の仕事のコアな部分は悲しいかな、こういうどろどろダラダラしたのを、何とかはい、こんなんでいいですよね、と着地させていくこと、なのか…


こう書くと悲しくなってくる節がなくはないが、実態、そんな格好いい代物ではない、というのはよくある話なんだろう…


もちろん陰があれば明もあり、何て楽しいんだ!こういうのがいいよね!という瞬間もあるし、やり甲斐感じるな!みたいのもありますがね。



うまい話ばかりじゃないよ、ということかな。



Regards,


Knz

愛を乞うひと。

Sunday, June 18, 2023 - Posted by Knz  at 8:48 PM
ただ愛せばいい、とはどういうことか。


それすら分からない人が子を持った時に
何が起こるのか。



不器用、という一言で済まされない記憶が
子供に深い爪痕として刻まれる。


その爪痕の所以を振り返る過程で分かる
表面的な受けてきた経験からは計り知れない
愛情。




悲しい、という言葉しか思い当たらないほどに
寂しさが立ち込めているような後味。



もっと上手くいかなかったのかよ?


というのは側から見た理屈ではそう思うのだが、
現実、そんなに綺麗にはいかない、いかないところに
こそ真の感情、想いが存在する、という
矛盾の塊、のようなものが現実にはあり得る、
ということか。



むかしは虐待だ、児童相談だ、とかできる時代じゃない。

その中でふつうの人、不器用なひとはどう生きていたのか。


公的なサポート、があることが救い、となる人もいるのかもしれないが、それが当たり前じゃなかったときを生きた人の記憶、生き様、人間と人間がありのままでぶつかり合って生まれた衝突や誤解。


言葉や行為だけじゃ分からないものもある。



それを感じ、分かり合う。



ルールとか支援、とかじゃなくて、ほんとはそういう、人がひとつひとつ、ちゃんと向き合って考えてぶつかっていく、それしか見えないこともあるんじゃないか。




篠原涼子、はスキャンダラスな人だと思うが、思うがままに生きてる人にも思う。この作品はハマり役だったのではないか。







Regards,



Knz

息子の日記。

Saturday, June 17, 2023 - Posted by Knz  at 3:08 PM
息子の入学した先で寮があり、そこに数日間行ってきたそう。


日記があるから見て、と妻。


書いているときの情景や心情が見てとれる、何とも和む内容。


マイペースな様子
頭のいい子に対して素直に驚いてる
虫をやたら気にしてる
のびのび
また忘れ物してる


など、息子のありのままが描かれており、かなり面白い。


進学実績なども気にしながら、の受験であったが、日々の学生生活が息子の人生に少しでも豊かなもの、実りあるものになっているなら良いなあ、と思うので、ほのぼのした日記の様子を見る限りは順調そう。



はて、どういう6年間になるのか。


Regards,


Knz