ポストコンサル。

Saturday, November 26, 2016 - Posted by Knz  at 10:22 PM
コンサル歴も一年。でかい案件継続もできた。
このままパートナーを目指すのか、起業するのか。
CFOを目指すのか。


ここ最近で恐らく起業、というのが最も自分して
刺さる言葉。


コンサルもCFOも他の人の世話人に変わりない。
起業してオーナーとなれば正に自分がオーナーで
いいことも悪いこともすべて自分にかかってくる
ハイリスクハイリターンであるが、人生一度なので
やはり何かを起こし、ひと掻きくらいでも社会に
インパクトあることをしたい。

理想的には自身の起こした会社の保有持分からの
配当で自分の余生が生きられること。


退職金で運用を、とかよく書いてあるが、どうも
しっくりこない。
生涯、自分の立ち上げた会社で身を立てる、というのが
性に合う気がしてならない。


先日面談に行ったのは途中辞退。


もう、コンサル以外で自分を刺せるのは起業くらいしか
無いんじゃないか。ほんとに最近そう思う。
面談で色んな可能性は聞いたが、どうも刺さらない。
もう普通の事業会社のサラリーマンは無理だ、と思った。


妻の周辺の旦那に起業して結構うまくいけてる
人が最近多いことも起因していると思われる。
起業、という言葉は結婚するときに封印する
条件だったのが、封印の原因がOK、という点
が制約が外れて、昔思っていた起業熱を覚醒させた
感が否めない。


今は色んなことを考える週末とか空き時間が楽しい。

アイデアまとめたら少しずつ行動したい。



regards,

Knz


非エージェント。

Saturday, November 19, 2016 - Posted by Knz  at 2:11 PM
エージェント経由でない、知人からウチに来ないか、的な話が
最近数件あり。
 昨日は面談に行ってきたり。。。

光栄な話であるが、これを機会に今後どうしたいのか、
よくよく考える週末。

コンサル経験もまだ1年少々だし、まだまだ未知のことも
多い、というか、この仕事は無限に知らないことに
向き合い続けることになる。ってか、時頭勝負な性質も
かなりある。それだけに全く飽きることはばいだろう。

とはいえ、やはり経営には興味が尽きない。

この手で会社を築きあげていくような経験には
やはり心が相当動く。

結果次第だが、よく考えねば。


Regards,


Knz



Ex Machina。

Posted by Knz  at 12:34 PM
話題のAIを主題にした映画だが、
想定以上に未来を良く描いているのではないか、と思えた。

AIを創り出した人間自体を脅かす、具体的に
AIとの関わり、人間のコントロールを越える、
自我を持てるレベルのAIは、自己を中心に
据えた上での行動をすることもある、と。

見た目、行動、ともに人間に比べて違和感が
なければ、人口減になろうが、AIで補充して
いくことは可能であるし、ここまでいくと
何のためのAIなのか。人間がAIを活用する、とい
うのが発端にあるはずだが、主語が曖昧になる
可能性が大いにあり、だとすると極論いえば
単なる人間の代替物でしかなくなるのではないか。出生率に依存せず、永遠に持続可能な世界が実現可能になると思うが、それが本当に望まれた世界なのか。人間として生まれた者がAIを補助的に使い、AIはそのままでつくられた瞬間から期限の縛りなく生き続ける。

ほんとにそうか?

クリエイティブな領域がどれだけ人間ならではの領域として残るかに依存するのではないか、と思うが、大半の部分がAIに置き換わるのは間違いないだろう。

またフィジカルな点がどこまで機械に追いつかれるのか、にも依存する。スポーツ選手などは置き換えようがない、ということになるのか、はたまた人間も得意、不得意があるようにフィジカルな部分に強い機械、それ以外、となるのか。

問題はどのくらいの時間軸でこの映画のレベルのAIがあらわれるか、という点。
気味が悪いくらい素晴らしい出来のAIを見る日がいつになるのか。楽しみだが、怖さも同時に感じる。どう共存していくか、も。


regards,

knz





トランプ。

Thursday, November 17, 2016 - Posted by Knz  at 1:51 AM
あまり政治については語らないんだが、
トランプが当選したのはメディアのスコープ外
で事前リサーチで捕捉できない層の投票、という
ことからすると、単純に日本が自民党に疲れて民主党が勝ちました、という結果になったときと大して変わらんことかと想像している。

スーパー格差に疲れきり、お、何か既成事実をちゃぶ台返しできそうな奴が出て来た、つまりは、現実に全く満足できないんで、既定路線には乗らんやつに賭けてやるぜ!とかそんくらいの話という理解。

いずれにせよ政治がどうなろうが、勝手知ったことか、というスタンスでいないと、私は経験上、他人任せは精神的に自分で納得できない結果ほど嫌なものはないのでやっていけない。


んな騒がんでええがな、というだけ。


日米同盟が崩れて9条放棄せんと攻め込まれたまんまになりまんがな、というリスクだけ気にはなるが…


regards,


knz

遺伝子検査。

Sunday, November 13, 2016 - Posted by Knz  at 12:23 AM
ある記事を読んでいて暫く忘却していた
遺伝子検査キットを購入してみた。
キャンペーンしてて安かったし…

昔はそんなん怖くて知りたくない!と思って
いたが、ネットでやってみた人の検査結果とか
見てると、結構知った上で、日頃の生活を
見直せる範囲で見直さないと、仕事が
かなり激しい仕事だけに、一家の大黒柱の
リスクが高すぎる、と思い直し、購入に至った。

ほんとは知りたくないところもあるのだろうが
向き合って対策していかないと、特に発ガン
リスクは人間ドックとかでも見つからなかった、
とか聞くので、自分はどの辺に気をつけないといかんのか、というのを把握しておきたい。

まだキットも来てないし、結果が来るのも大分先だろうけども…


regards,


knz

できる、とやりたい、の狭間。

Friday, November 11, 2016 - Posted by Knz  at 12:51 AM
先のポストのクライアントからの私への感じ方は少なくとも私の想定を遥かに超えていた。少なくともそんなに信頼してくれているとは思っていなかった。

私への期待値のようなものを強く感じ、そんなに期待値高いのか!と驚くばかり。

最後に締めの挨拶をすることになったが、


何か他人事に聞こえる


という一言。


クライアントの要求に応える仕事はまずまず出来ていそうだが、他方で自分の想いはやはりそこまで入っていない、ソウルがこもっていない、というのが薄々感じていたが、、、側から見てもそうか、と思ってしまった夜。



三十路にもなって、ほんとに全身全霊、全力投球できるものに出会えてないのか?



regards,


knz

想定を超える。

Posted by Knz  at 12:44 AM
クライアントとの飲み会であった。

普段はガチで検討、というシチュエーションでしかお会いできない方々とのインフォーマルな場での会話は、どこぞの優れたCRMシステムでも抽出できない、生の顧客の声、であった。

数年先まで継続アサイン、無事運開、というところまでコミットすることになり、やや複雑、ではあるが、クライアントのシニアマネジメントに日々のクライアントワークがどう映っているのか、示唆に富む会話が数多くできた。

明日からまた邁進せねば…


regards,


knz

肉離れ?

Posted by Knz  at 1:18 AM
ジムでランニングしていたら、肩、首あたりに激痛が
走り絶賛シップ貼りまくり中。。。

原因は複数考えられるが、一昨日、息子の通う幼稚園で
もようしものがあり、妻が係だったので娘の面倒を見ていたのだが
おんぶ紐もないのに長時間にわたり爆睡する娘を抱えることになった
のが大きい、と推測している。。。

娘が成長するのは嬉しいことだが、長らく抱えるには半端なく重い…

しばらくトレーニングは控えねば、、、

regards,

Knz

起業という選択肢。

Thursday, November 3, 2016 - Posted by Knz  at 9:52 PM
最近、起業という選択肢が頭によぎることが
やや増えている。

起業、というのはだいぶ前に考えていた
ことではあるが、普段の会話で
妻からこんなところがファミリー世帯多き
所にあったらいいだろうに、的な話を
されて、フェルミ推定みたいにざくっと
ビジネス機会と展開の絵姿のようなものを
イメージすると、お、何かスジ良さそう、
というのがあったりする。

いきなり起業するか、というまでにはいか
ないが、こういうの考えるのが結構好きだな
と思うので、ほんとは自分が想いを本気で
ぶつけられる事業をやる、というのが
幸せなのかもしれない。

転職して一年になるが、前職よりその前の
経営企画、今の仕事、両方とも全力投球
できた、できている理由を考えると、
自分の想いをかなりの程度ぶつけられる、
という点が大きい。転職回数が多いと
金融機関の受けが悪いなど世間的にかなり
ネガティヴだが、
私の場合は結構、自分がどういうところから
強くmotivateされるのか、というのを知る上では
相当実りがある。また、きっかけはエージェントであるが、はるか昔、学生時代に経営コンサル
やりてえ、と思ったことがある背景を考えると、
経営に近いところで早くから経験が積めるから、
と思ったことによるところが大きい点を今更
思い出す。

昨日、人事評価面談があり、結構いい評価をもらえ、来年には昇格できるよう、みたいな話をもらったのだが、何故か満足感があまりなく、自分でも不思議だったのだが、要は評価が良いとか昇格とかも嬉しいことに違いはないのだろうが、もっと自分が普段生活していて、不満を感じるところとか、自分がやったらこうするのに!的なものがあり、そういうのに全力投球する方が、もっと自分の社会に対するインパクトは最大化されるのではないか、とぼんやり思うのである。

あとは多分、この労働集約的な働き方はずっとは続けられんのは明白なので、遅かれ早かれ手を打つ必要があるな、と。65歳で仕事辞めて、とかは何か寂しいし。。一番嫌はのは嘱託とかでガクンとキャリアダウンし、所得が半減以下、とか…あれはほんとに自分はそうしたくない、と思っている…


以前、前職の方々と飲んだ時に

「君が会社やったら投資するよ」

という言葉を今は某VC社長の方に言っていた
だいたのは冗談だったのかもしれないが、
こういう領域でやりたいな、というのは頭に
あるので、その分野で小規模にでも始められる
ならやってみたいな、とぼんやり思い始めた。


9月半ばからつい先日まで、クライアントの社内承認ものに全力投球していて晴れて完了した今、少し時間にも精神的にも余裕が出来て、考える余裕が出てきたな、と思う。


さて、どうするかな。



regards,


knz