古巣。

Saturday, April 18, 2015 - Posted by Knz  at 11:56 PM
古巣の海外オフィスで残念なニュース。ほんとにやらざるを得なかった、というのは分かるが、出張で行ったときのあの雰囲気はもう無いのか、と思うと、何とも寂しいし、ものすごく残念な気分になる。

ある方にお会いした際の一言が頭に残る。


役目を終えたので、辞める。


今理解できた。



ただやはり悲しすぎる。


regards,


Kenji

期せずして。

Saturday, April 11, 2015 - Posted by Knz  at 11:30 AM
期せずして、転職しなくてもGE出身のかたと同僚となっていることに昨日気付いた。何かすげーソリッドなスキルをお持ちで、かっちりしてるな、と思い、どういうバックグランドか聞いたらGE出身だった…

転職したとしても上司になる人はGEのファイナンス出身の方だったので、何とも不思議、というか、偶然とはすごいな、と思う。

幸運なり。

regards,

kenji

ハードスキル。

Friday, April 10, 2015 - Posted by Knz  at 6:13 AM
異動後にいろいろなデータやファイルを見まくる日々が続いてますが、incrementalな知識、ノウハウの広がりが半端ない。入社した直後もそうだったが、目からウロコなものはまだまだ多いし、これらをモノにするとまだまだハードスキルは伸びると思うし、それだけの人材を集めてきたこの会社はやはり時代の先を行く企業の一つである、と思う。最初に入った会社は全てが新しかったが、得られたハードスキルは今に比べると彼我の差がある。

私見だが、やはり一流企業で働くのには引き出しを増やすという意味では意義がある、と思う。

ただ、仕事が純粋に面白いか、というとやはりそれはベンチャーの方が若くして裁量の大きさがより大きく感じられる、という意味で、ベンチャーに優位性があると思うのも確か。

いずれにせよ、ベンチャーは一度味わったので、今の環境で得られるものを寄生虫のように吸い取っておこう、というのは目の前の興味関心事であるのは確か。

転職すると慢心せずに日々の精進を意識できるのはメリットの一つかと。
多分、最初の会社にいたままだったら、今までの成長カーブは無かった、と断言できる。

基本、楽になってきたら楽しちゃう人なので、楽になってきたら異動でも転職でも環境をある程度強制的に変えないと私の場合はダメかな。

得られるものは細かい点が多いが、なぜ外資だと成果は出しつつ、定時に帰るのも可能なのか、という理由が分かったのは、今の会社に入って最大のベネフィットだったな、と。

端的に言うと二度と同じことを繰り返さなくていいためにはどうするか、というのを財務モデルに最大限反映し、データだけ更新すればすぐに分析に集中できるので、作業が最小限になるような状況を作り出すことに日々邁進している感じ。確かにそうしないとドンドンビジネスは拡大し、タスクは増えるのでとても人力だけでは間に合わないのである。


regards,

Kenji

オファー至らず。

Tuesday, April 7, 2015 - Posted by Knz  at 9:30 PM
昨日、エージェントから連絡があり、やはり不採用との正式連絡が先方からあった、とのことで決着。

予想はしていたが、やはり少々残念。半年も選考に関与していたエージェントとしては何ともやるせないだろうが、受けてる本人はこれまでの投じた時間が不意になったかと思うとやはり痛手ではある。

FP&A Managerというポジションで最終まで行くのは二度目で、ただ前回より今回の方が面接回数が倍以上あったので、反動が大きい。

とはいえ、現職では異動できたし、異動先をこれから楽しむところなのでモチベーションはかなり高い状態で、あまり悪くはない状況。一年みっちり腰を据えて今の部署で結果を出し、プロモーション狙いでいけば、まあそれも悪くはないか、と今は腹落ちしている。

来月には第二子が生まれるし、立ち会う日には迷惑かけるかも、と先日今の上司に切り出したら全く問題ない、出産優先で全然構わないとの了承を得られたので、その点では混乱を呼ばなそうでよかった。妻も安心できるだろうし、やはり父親としても生まれたその場にいたい、という強い思いがある。
帰宅後に妻のお腹に話しかけて、ぽこぽこ鼓動を感じるのが最近の楽しみで、非常に幸せを感じられている。

実務の量と勉強できている時間、家族と過ごせる時間がかなりいいバランスなので、多分、あんまりワガママ言うでねえよ、という状況との理解。一年勤務したら、あと2年はいないと損する報酬体系になってるので、多分通算三年は最低がんばらんとあかんな、とは思う。まあCPAをとり、大学院に行き、とトントンうまくいくのかわからんけど、少なくとも挑戦するのに問題ないコンディションは確保できる、という意味で結果、よかったのかもしれない。

子供が小さいうちは、子供の顔を少しでも長く見ていたい、かな。

生意気になってきたら、またシャカリキで働けばええねん。年金大して期待しとらんから、身体が動く限り現役でいる気だし、とするとめちゃ先が長いがな!


regards,


Kenji