家勉。

Friday, November 6, 2015 - Posted by Knz  at 10:58 PM
土日も仕事が入るようになり、また以前のような家庭崩壊になりかねないので、週末は外でなく、家で勉強することに。

夜のお付き合いも前の会社より多く(といっても、前がほぼ皆無で今は月数回くらい)、しかもコミュニケーションが商売な人たちの集まりで、閉店までいたり、、、と議論とか普段のガス抜き(?)とかで、長期戦になりがち…

あまり個人的には飲んだ席でもシラフでも愚痴るのは好きでなく、聞くのも好きでは無い(好きな人はいないが、つい出てしまうものなのかと…)。

ただ、結構生産的な議論とか、先輩の仕事上の経験、意識してることなど聞いてるのはためになる。

なので、仕事がこんもりでなく、比較的体力も大丈夫そうなら行く、というスタンス。

話もとに戻すと、家で勉強すると、やはり家族と少しでも触れ合えるのはいい。

数度転職すると、やはり帰れるところがあるのと無いのとでは全然違う、と最近思う。中途はやはり最初はもの凄い孤独感で、同期はいてもみんな散り散りに飛んでいくので、あまり拠り所がない。これで仕事があればまだいいが、ないときはほんとに居場所に困るし、いい大人が何暇してんだよ、いいのかよ、こんなんで、という焦燥感にかられ、結局、あれよこれよと、働きかけるしかない。

といっても今はアサインもあるし、提案に関わったり、とニートではないのでいいんだが、ちと同期の人でひと段落してる人を見かけ、昼飯食べながら仕事が無いのもきついが、仕事があっても極端にきつい、という、いわゆるいい塩梅、というのは無い、と思われる。


めちゃ暇かめちゃ忙しいか、だけ。


妻に言ったら、芸能人みたいだね、と笑っていたが、まんざらでもないな、と。売れない芸人と、売れる芸人の違い、というと分かりやすい、と思った。妻は演奏なり講師をしとるからそういう感覚が近しいのかもしれない。妻は出産を終え、やたら断っていたらしい、演奏の仕事が次々に入り、やはり国内最高峰の音楽高校、大学を経てドイツに留学するだけのことはある…と感心している。演奏家も数多いるので、声がかかり続けるのは凄いな、と。今更ながら妻の職業にかなり近い性質の職業に就いたものだ、と思う。まあ、忙しさがコントロール不可能なので、そこは違うんだが…



まあつらつら本題以外も書いてしまったが、これまでのキャリアの中で多分一番満足度が高い職かなあ、と思うので、まあ、そう思える限り続けられたらなあ、と思います。

regards,

knz