prep 2nd set.

Sunday, November 25, 2012 - Posted by Knz  at 10:52 PM
一ヶ月ぶりに模擬試験形式で、gmat prepの2nd setをやった。

先月はスランプ気味だったが、9月はじめに受験したくらいの実力に戻った、という結果。

冷静に捉えるとまだそんなとこにおるんか、というところだが、1st setと異なり復習用にしていないので、初見に近い問題ばかり、という意味では少し実力は改善しているかと。

ただ、目標には依然遠く、年内に目標到達は厳しいように見える。

言い訳にしかならないが、職場ではこの年齢になると手だけ動かしていればいいのではなく、ある程度物事を主導する側になるので、どうしてもカバレッジが広がりがち…実務経験は充実させねばならず、試験では結果を残し、というのは、他の受験生と同じ土俵とはいえやはりタフだ…

根本的なリーディング力の養成が必須で、変わらずthe economistなど英文にはどんなに忙しくても通勤時間に触れることは忘れず、毎週ちゃんと主要な記事はおさえてきたのが良かった。難単語の実践、コンテクストはやはり日頃のリーディングを通じ、ある程度時間をかけないと感覚を掴めない。

どんなにやっても読めるようにならないのか不安はあったが、ちゃんと読めるようになってきている(緩急つけて、重要、非重要な箇所を精読、速読し、大意を掴むべきとき、detailを追うべき時で読み分けをし、ある程度自信をもって選択肢を切れる)。やはり時間制限ある中での正答率を高める術、感覚値は模擬試験形式でないと身につかない。累積して結構な回数のgmat prep、及び、prep swのsupplemental問題もこなし、苦手箇所を大きめの単語カードに貼り、地道に潰してきたので、いい加減、試験慣れ、gmat的なロジックには土地勘が磨かれてきている感がある。

習うより慣れろ、とはよく言ったもので、最高学府を出るような輩でなくてもこうなれるか、という肌感覚は不思議だ。

方向性は間違っていないはずなので、この方向性でひたすら苦手箇所を潰していこうと思う。