自作曲を聞いていて思うこと。

Saturday, November 3, 2012 - Posted by Knz  at 11:51 PM
iPhone4から5に移行させる際に、自作曲を掘り返して、思い当たるかぎり、社会人になってから新しいシンセで作った曲を聴いていた。

思うに、片道、双方向で恋愛してるときの爆発的な感情や、映画や小説に感動して情景を思い浮かべながら登場人物の心情、その情景描写を歌詞に落とし込み、音はそれをデリバリーするための装置というか、無くてはならないものとして機能し、それらが調和しきった、と判断し完成させたものばかりであるので、色々思い出すことが多い。


特に、強い感情がぶち込まれるのは一方的に好きな状態。端から見ると危ない状態だが、曲を作るコンディションとしては最高である。そのときの曲が一番自分らしさを出せていると信じてやまない。

さて、既婚者となり、どうしたものか。


人生において狂おしい程の感情に苛まれることは家庭のメンテ上は最悪だが、曲作り上はまた訪れないだろうか、とリスキーな考えをぼんやり考えていたりした。


勉強しよ…