talent acquisition.

Sunday, October 28, 2012 - Posted by Knz  at 1:13 AM
現職に転じる前にも外資系企業を受けていて、その際気づいたのはtalent acquisition、という職掌。要は以前は人材コンサルで人材発掘、紹介をしていたヘッドハンターlikeな人達が、事業会社にいるよ、ということ。何を意味するか、というと、LinkedInなど転職メディアを使うのはお手のもので、企業内にヘッドハンティングを内製化しているようなものである。

現職の採用費をみていると、エージェントへの費用は半端ない。年収の30%か業界のスタンダードらしいが、そうでないこともある。とにかく、採用を思いきりしたい、定常的にしたいときにはヘッドハンティングの内製化、というのは相当なcost savingになる。

この点は現職のHRにもインプットしておくか…

外資系は当たり前に企業の人事採用担当が、個人に連絡してくる。



とすると、そもそもoperationalに回してるだけのヘッドハンティングという名ばかりの会社は、淘汰されて行く日もあるかな、と一度は思ったが、そういえば、そもそも定常的に中途採用してる企業は少ないから、やっぱ人探しは外注に頼り、変動費化するんかな。


regards,

kenji