本。加えて徒然なるままに。

Sunday, November 30, 2014 - Posted by Knz  at 11:32 PM
知らない知識人から知識を得るための最良の方法としてベストな方法に本を読む、ということが挙げららますが、やはり日本では膨大な選択肢から千円から数千円でほんとに安価に知識を得ることが簡単にできます。増してECがこれだけ発達すると、ロングテールな大型書店に行かねばならないもの、そこですらないものすら容易に手に入れられます。

お金が極度に無い専門学校生だった頃ですら本を買わない、という選択肢は選ばず、あの頃は図書館も活用していましたが、期限なく、好きなときに好きな主題の本を好きなだけ入手し読めるようになった今は、ほんとに幸せ、と思います。

というのは、音楽周りをちょいちょい読んでるんですが、最近。高校時代とかどの本がいい本かも分からず、かつ、どこにいけばいい本があるかも分からず、手探りで耳だけを頼りに音楽作りをしていたわけですが、必要な本を得られるようになると、カチッとした知識が得られるようになり、ハードスキルを向上させるのに効果的です。


もちろんアートの領域はクリエイティビティでの勝負ですので、原曲そのものが良くないと話にならんのですが、昨今、ハードスキルをあげるとかなりベネフィットがありそうだ、という時代になってきたなあ、逆に無いときつくなってきたなあ、というのが正直なところ。

ネット産業が好きなので、ネット業界で食っていくのはいいんだけども、昨年、転職前に当時の上司と話していたときに、

ほんとは音楽事務所を葉山とか海の見える湘南地域に設けて、社長やりてーんすよ、

と飲んだいきおいで出た言葉が実は頭に残っており、なんかほんとに好きなことをとことんやってみたいな、という人生に徐々にシフトしていけないかと。まあ相手は恐らく上場企業で役員、あわよくば社長、という一般的に成功、と言われる道を目指してそうで、まったく私の発言は刺さらず、私も彼のモチベーションの源泉はまったく刺さらず、と悲しいくらいすれ違いでしたが 笑。ちなみに何で湘南?というと、海が好きなのと、景色がいい、自然を見渡せるところだと、私はインスパイアされまくるので、クリエイティビティで勝負するならそういうところが生産性が最も高まるのです。なお、都内は私にとって最悪で、今の地域も似たり寄ったりで、ほんとはもっと自然に満ちたところで生活したいんですが、、、奥さんは実家が近い今の住居が最高らしく、ことによるといつしか私は湘南の別宅に住むかも(多分借家)、とすら思います。。。


社会人生活もあと少しで丸9年だし、年食って会社辞めて、会計周りでベンチャーの顧問とかコンサルとかしていきーの、でも音楽事務所やりーの、とか理想郷と思っており、夢で終わらせる人生より、やるだけやってどこまでいけるかね、と目標として据えて、実行するとこまでやってみたいね、というのが最近の私の考え方。まあ奥さんは独立は猛反対なので、いきなり立ち上げとかはしないですけども。いきなりやらんでもsmall startで実行してくのさ。


まあUSCPAは取ろうと思ってるので引き続き勉強して来年にはライセンス取れればと思ってますが、それ取ったら会社出てもある程度信用力あるだろうし、これまでの経験値と合わせてある程度食ってけるでしょ、と。


生涯現役で働きたいという意思はあり、でも何して食ってくねん、というと、やはりクリエイティブなことと、これまで経験してきた経営管理的なことをうまく生かした仕事に従事してければな、と。



regards,


Kenji