7カ国語をモノにした人の勉強法。

Monday, September 23, 2013 - Posted by Knz  at 1:04 PM
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7カ国語をモノにした人の勉強法


職場で、最近、日英に加え、中国語もいける、いう人達を複数人見かけるようになってきた。MBAは行かないことにしたが、そういえば、MBAを終えたらやろうとしていた、中国語習得、というのを思い出した。実務的に中国ビジネスに触れる事も増えてきて、競合、市場分析とかしてると、やはり凄まじくでかいポテンシャルとマーケットの絶対値がでかい市場なので、やっておかんと将来人生のロスが大きそうだ。日中関係が微妙だから、とか政治家みたいなことをほざいてる場合ではない。

そんな中で上記本を書店で見かけ、読んでみた。海外の人でマルチリンガル、というのはちらほら本や雑誌で見かけるが、日本人で7ヶ国語いける、というのは初めて見たし、まだ博士課程在学中と若い。どうやったんだ?と気になり、読んだが、結構目から鱗な点あり。

高校時代の中国留学の体験が相当著者にとって言語習得の基礎作りになったらしい。とにかく音声を耳からいれて、声に出して身につけていく。中国語だと漢字で半ば理解出来てしまうので、なおさら耳から、口からが大事らしい。また、一度根本的な理解に至ったものは、暫く使わなくても使うシチュエーションになれば思い出すらしい。この事は英語を話すシチュエーションではかなり納得感あり、確かにしばらくブランクがあっても話せる。ただ、思うように単語がスラスラ、というレベルはやはり日頃のメンテが必要じゃないか、と個人的には思う。ガチンコの議論とかで英単語忘れましたとか、少なくない回数でやってたら話にならん。

あと、英語学習でもよく言われるが、NHKの教材、現地のドラマ、特にコメディが会話が豊富でいいらしい。どの言語学ぶんでもやはりよりネイティブが触れるものと同じものに触れることが大事、ということか。


フランス語もまたやり直したいと思ってるが、ビジネスの優先順位的に中国語だ。


フランス語はやはり響きが綺麗だし、美術など理解を深めるにはフランス語の本とか読めるようになったり、フランス語の映画見れるような
なれば人生楽しいかな、と。英語からシフトさせやすいし。


人生色々やりたいことが多いな。


究極的には色々な興味関心に制約、カベとなるものを排除して、理解可能な、できる範囲を拡大させて、より人生楽しみたいな、という根本思想があるんだと思う。ビジネス的に有利になり、かつ、私生活も楽しみが増えるものが好きだ。



regards,

kenji