特に両親の行動は見ていないようで毎日目に入っていたようで、自分の行動指針の大きな部分を占めていることに気づく。
いいことも悪いこともある。悪いことは反面教師にすべきだが、時に実際に起こしてしまっていることもある。
自分は完璧ではないという認識はあるが、振り返ると何ともこうできなかったのか、という点はままある。
仕事でも家庭でも意思決定の精度を高めるのは何とも難しい。
いいこと、で言えば、私の父は母の日や誕生日に必ず花を買ってきていた。
来週に妻の誕生日を迎えるため、ふと、出かけた際に花屋を見つけ、妻に花を買って帰ったら素直に喜んでいた。
恋人の時のような情熱的な行動の数々こそ薄れてきたが、どこか落ち着いた中に普遍的に連なる何かは変わらずにあるな、と、よくわからん表現だが、自分の中にある、と思う次第。
regards,
knz