Maschine mk3でのトラックメイク。

Sunday, October 11, 2020 - Posted by Knz  at 12:40 PM
Maschine mk3を昨日セットアップし、Macに入れてあるnative instrumentsのkomplete ultimate 12の音源をベースにテストで4小節作ってみたが、想像より少し上くいの感触。

やはりキーボードなしでコードなど、デジタルにメジャーだ、どのキーだ、とセットして、パッドを使って曲づくり、というのはあたかもドラムの打ち込みをするような感覚でメロディーラインまでいけてしまうし、鍵盤だと指の運指の制約があり、リアルタイムに手を動かすとこうは動かない、というものも、パッドなんでリアルタイムでいけてしまう。

感覚的に、いつも聴いてるような音楽を、maschineの音のブラウジング中に耳で感じて、インスパイアされるままに音を重ねていくと、音楽理論とかあまり考えずとも曲作りはサクサク進む。

現にインストール作業で21:00くらいから開始して、気づいたら2:00amを過ぎていた、というくらいのめり込んでいたので、高校や大学時代のときにシンセサイザーにとにかくのめり込んだときと同様の面白さ、のようなものがあるのは間違いない。


まだ、パターンの一節を作っただけだが、Udemyで買ったmaschine講座やyou tube見たり、マニュアル本などamazonで買ったものを見わたしてる限り、まだまだこうやればこれができるな、昨日の4小節の編集で発展形を作っていけば、このままDAW、キーボードレスでトラックを作り切るのもいけそうか、という感触。


もちろん、ボーカル入れようと思ってるので、DAWは使うのだが、ボーカルレコーディング、ミキシングもizotopeなる会社のAI仕込みの自動分析、最適ミキシング提案を適用していけば、rx8でノイズ除去、ozone, neutronで即席で完了する(あくまで趣味レベル)、という工程を踏むと、以前ならば膨大な知見、りそーす、時間を投下して制作されたスタジオクオリティのものに、素人一人でも届くか、というほどの、それなりのクオリティに仕上げることは出来そう。

マイクもコンデンサーマイク+部屋の反響抑制対策の代物を仕入れてあるので、曲そのもの以外のソフト、ハード面は相当充実したものを整備できてきたか。

あとはAIの音声合成がもう少しUI/UXがいいものが世の中に出てきて、自分でない人に歌わせられるようになれば、もはや高校時代に夢にも思わなかった、自己完結の曲作りはほぼ完成形になる。


こう仕事以外のことで妄想を膨らませるのも非常にワクワクする。


やっぱりシンセとか電子音楽機器を使った音楽制作が好きなんだろうな。。これだけは一生飽きない気がする…



Regards,



Knz