観終わったあとに、主演のイウンジュなる女優を検索すると、何と自死している…
死因がこの映画、となっているから、それほどに激しい役であった、というのは察するに難くないが、それだけ差し迫る情感、というか、強く印象に残る役である。
週の半ばに届いたブランデーを飲み比べしていたら、それなりに酔ってるのだが、この頭がぼんやりする状態で、無音状態にいるのが何とも贅沢な時間な気がする。時計の針を戻す、というか、分単位で動いてる日常を忘れられる時間、こういう時間が非常に貴重。
思えば高校生の頃から夜、ほろ酔い気味で結構シリアスな映画を見るのが好きだ。高校生で酔ってるなよ、と突っ込みたくなるが、以前は今ほど年齢にうるさくなくて、普通にコンビニとかでビールが買えた記憶。
今頃、いい女優になっていたんだろう、と思うと過去の作品しか見れないのはどこか寂しい。
生きてないと何も感じれないね。
どこか疑問に思ったり、辛い、しんどい、と思っても、まずは生きないと、かな。
Regards,
Knz