転職することにした。

Sunday, March 2, 2014 - Posted by Knz  at 1:23 AM
水曜日に内定先を訪れ、上司になる方とその上の上司になる方とお会いし、期待する役割などについてお聞きした。またHRの方からcompensationの内容につき説明を受けた。結構回答をホールドしたものの、週明けには行く、と回答する予定。

オファー面談後、エージェントに呼ばれ、それまで電話でしか話して無かった担当コンサルタントと会った。イメージしてたのはイケてないルックスだったのだが、メチャ美人でその後の会話に殆ど集中できず、英語のリスニング力がかなり瞬間的に落ちた。あまり美人過ぎるとクリティカルな意思決定を誤るので気をつけたい。

さて、エージェントにいきなり呼ばれて、はいそうですか、といくわけもなく、大きな理由があった。何とその会社の社長が会いたいと言っとる、と。こりゃめったに無い機会、と行ったわけなのだが、まーよくしゃべる人で5分くらいしかいないつもりだったが、話が弾みすぎて社長室まで、見せてくれる気前の良さ。よーわからんが、たいそう私を気に入ってくれたらしく、良くしてもらえた。

重要な問いを聞いてみたのだが、今後おそらく自分はCFOまで登りつめる努力をしていこうと思ってるが、CFOとして招かれる人の特徴は?と。一つは英語でのコミュニケーションで、これについては問題ない水準とのこと。しかもお前、何かに日本人ぽくないな、との謎なフィードバック。
あとはUSCPAはお前なら取れるからとっておけと。英語力あり、日本の会計士短答まで受かってるなら取れるはず、と。ゆっくりでいいから、ハンコみたいなもんなので持っとけと。たしかに外資にまた戻るならMBAかCPAが無いと上にあがっていくのが難易度あがりそう、と、意外にライセンスを見る風土があることを失念していたのでハッとした。

今日、某専門学校でCPA講座について話を聞いてきて、なぜか特別割引みたいのをしてもらえたので、今更感満載だが、USCPAの勉強をしようかと。しかし、学生時代に日本の会計士と比較したときより格段に通学しなくていいレベルのコンテンツになっており、下手すると合格するまで一度も学校校舎に足を踏み入れんでもいいくらいの素晴らしさ。感銘を受けたと同時にこれなら奥さんもフラストせずに受け入れてくれるのではないか、という感じ。まあ帰って説明したら、また勉強すんの!?とプチ切れていたが、内容を説明したら息子の面倒見るのを疎かにしなければいいよ、という点、合意出来た。また長期化しないよう、ちゃんと科目合格を積み上げ、早めにお勉強からは足を洗えるようにしようかと。

取り敢えず転職することについては意思が固まったので、今週末は少し気分が楽だ。


Regards,

kenji