クリエイティブ、とデジタル。

Wednesday, February 21, 2024 - Posted by Knz  at 9:02 PM
色んなメディアを出す側、買う側、双方体験すると思うのが、恐らく、総和としてはデジタルのほうがパイがでかくなる気はするんだけども、一単位、1人の人間が体感するデジタルの単価、というのはかなり下がるのではないか。


コンテンツプロバイダ側からすると、より多くの大衆にリーチできれば問題ないのだが、同じ程度の消費サイドにしかリーチできない、とした場合、かなり悲惨なことになる気はする。


オンライン、だと地理的制約は無くなるので、winner takes all、他はloser、もしくは割を食う、という構造になる。


Taylor swiftに対する、世間の熱狂、というのも現代ならでは、ではないだろうか。
オンライン、は果てしなくボーダーレス、でタイムラグが殆ど無い。
使われる言語が英語、で、グローバルなプラットフォームを通じて、だと尚更、である。

要は弱肉強食、は果てしなくエスカレートする世の中になっている。

あまりどこに住んでる、何人、どういう出身、属性、とか、関係がない。



あるのは、やるか、やらないか、過去よりも未来。



よく言われる綺麗事、のような話が地でいく時代、なのではないか。



それがまかり通らない現実が目の前にあるなら、それは時代錯誤、arbitrageのように、時期に差分はゼロになるだろうが、差分があまりにデカいなら、それはプラス、マイナスのベクトルにもよるが、need to take actions、動くべき。




人生の判断軸、とはひとえにシンプルにそう考えればいいのではないか。





Regards,


Knz