資格の勉強スキル→ 音楽理論の学び方への活用。

Tuesday, September 12, 2023 - Posted by Knz  at 12:17 AM
信じられないくらいのシナジー、というか、
試験勉強がやや落ち着いたので、気になっていた
音楽理論の本を読む。

思い通りに作曲ができる本。

これは以前も書いたが分かりやすく、初心者にかなり優しめで、各ページにご丁寧に、専門用語の説明が欄外に事細かに何度も何度も知らない前提で書いてあり、途中で挫折しなくて済む…


妻と話していて、耳コピしたい曲がやけに複雑な和音を使っており、妻でもこれは聴き取るのが難しい、という。

仕方がないので、多分、理屈も合わせて頭に浮かべながら聴いたら聴こえるだろうか、何らか法則に基づいて音符が連なっているはず、で、コード進行や和音の成り立ち方の基本くらいは頭に叩き込まんとあかん、と思い、本棚から再度とりだし読み耽る。


蛍光ペンとか取り出して、もはや売ることは考えず投資と割り切り読み倒すことにし、書き込みまくることに。


試験勉強中も、どうやら書きながら整理して、テキストを自分の理解しやすいように、また、理解したいところをカメラで撮り、必要な部分だけに編集した上でiphoneのメモ帳にまとめる。
テキストだけで分からんものは日本語、英語でネットで調べて、いい参考情報があれば拝借して、またメモ帳に貼る。テキストから探すのではなく、まず画像で検索して、絵やチャート、グラフ、スライドなどで概念が説明されているものがあればそれを画像ごとカメラで撮って、それもメモに貼る。


iPhoneのメモ帳だと、途中で書き足したいときにどんどん書き足せるし、容量がいっぱいになったら新規メモを追加して書き加えていけばいい。

自分なりに論点整理をし、あとはひたすらあたまに叩き込むために書きながら自分なりの頭への入れ方を紙に書き出して、その紙もカメラで撮り、必要な部分だけにして、iphoneメモの関連箇所に貼り付ける。


ひたすらかつての新聞のスクラップブックのような要領でメモをまとめていく。

この過程でも頭の中でかなり整理は進むが、記憶にどうしても一度では残らないので、何度も定期的に見返して、頭に入り切ってないところは、とにかく要らん紙にでもガンガン書きまくり、頭に叩き込む。


この繰り返し、である、が、自分の頭の質があまり良くないと自分で認めざるを得ないので、力技だが、このように叩き込むしかない。


勝てば官軍、叩き込んで使えるようにできればそれで目的達成、自分としては全くこれで問題ない。


むしろちゃんと頭に入らず、イラつく、気になる割には知らない状態のままが続く方が物凄いストレスで、そのストレスを抱えることに比べたら、自分としてはそんなに負担とは感じない、このような工程に取り組んでいる方が楽である。


試験勉強の範囲が、どう考えても頭に入らん、と思っていたものが、繰り返していると、気づけばかなり得意になってきた、と言えるレベルまで理解度が高まり、頭に入ってる、実用レベル、という自信も持てるようになってきているので、音楽理論も同様にやれば頭にスピーディーに入るかも?と思って試したら、ほんとにスルスルと頭に入る。


こんなことなら早よこうすればよかった、、、と思うが、そんなものか…

高校時代に今のようなテクノロジーがあったらもっと自分には快適だったろうなあ、、、とつくづく感じるが、どうにもならんことなので、今後を良くすることに努めるのみ。

よくよく考えると、英語での検索、は昔はさすがにそこまで英語での速読、単語力、とか乏しかったので、今だからできることかも。

ダテに歳は重ねてませんで何より、、、。



Regard,


Knz