面接してて思うこと。

Thursday, May 23, 2019 - Posted by Knz  at 11:12 PM
面接が毎日、多いと三件とかある。


色んな人に会うのは面白い。

と、たのしんでる場合でないのだが…



自分より10歳もしくはそれ以上若い人にも会うし、
逆もある。
レジュメを見るとほんとに色んな人がおるなー、
というのと、あんまり年齢に左右されなくなるなー、
というのをキャリアの蓄積具合を見ていて思う。


若手と会うのが個人的に楽しい。


まだ出来上がってない感じが想定外の
会話ができて非常に面白い。


成長、成長、成長。


面接に来る若手はこれがキーワード。
いやー、是非一緒に働こうよ、とその場で
オファーしたくなるくらい、成長欲求、エネルギーに
満ちており、何ともおじさんにはグサグサ刺さる。



なんというか、目がまだ淀んでない、キラキラ
してる感がいいんだわ。


て、おじさん過ぎだろ、て感じなんですが、
なぜ新卒採用というシステムがあるのか
やっと理解できてきた気がする。まあ新卒
じゃなくて戦略ファームとか併願してる
若者なんだが。

 
おじさんは興味津々過ぎていろいろ聞いてしまう
んだが、大手コンサルより弊社がいい、とか
聞くと、世の中そんなにつまんない人ばかり
なのか!と驚く。大手ファームの採用力は
圧倒的、というイメージが強いので、よく
ウチにくるな、と思うのだが、どの若手も
共通して面白そう!やってみたい!という。


なんか不安になるくらいみんないいって言うのは、
仮説ベースでこういうJDで呼び込んで、このJDを
どのエージェントにさばかせたらうまくいくだろう、
で、きた人をこうひきつければいいよね?って
役員級にプレゼンする資料使いながら資金調達
と同様にプレゼンしてるので、うまくいってるのかな、と何となく振り返り方程式があるとしたら
こういうことか、と今は思う。


てか、他社のプレゼンが下手すぎんじゃねーか、と
すら思う。みんな細分化されたことしかやってないから全体感ある話なんてできないんだろーねー、とか
余裕ぶっこいてみる。


まあ、んなこと言っても遊びじゃないので、ちゃんとしたひとを迎えられるよう、引き続き精進せねば。


Regards,

Knz