息子にとっては実に半年以上欲しいと言い続けた悲願達成、である。
私自身、ゲーマーとしてかつては地区大会や学園祭で優勝するほどの腕前となり、単純にやりすぎである。全盛期は学業成績は地の底へ落ち、、、手はマメが破けて絆創膏を日々しながら、それでもコントローラーを握り、格ゲーとRPGとかシムシティ、信長の野望、三国志などをやりまくっていた。
今思うと、PCのエクセルさばきはこの格ゲーの瞬発力から来てるのではないか?シムシティとか信長とかは経営への興味に繋がってるのではないか?と、かなり胡散くさいがなんとなく今の自分の基礎はシンセサイザーとかでの音楽の他にはゲーマーとしての過去もある気がする。IT系とかネットなりテック系の業界が長いのは多分ゲーマーの過去もかなり影響していると思われる。
と、こうして書いてみるとゲーマーの父の子は、父がゲームをやる姿を一切見せないのにゲーマーになるのである。。。多分DNAが本能的にそうさせたのではないか…またはもっと単純で、かつての自分もそうだったように友達がやってて面白そうだからかやる、というだけか。
にしても、オレは朝4、5時とかに起きてやってた、とか言ったら、息子も次の日からそうする始末。。
勉強もやることを条件にしたので、見守りモードなるもので1日1時間だけなのだが、それでも毎日フルに1時間を小分けにして大事にゲームしてるのはやはり子供ゆえ、素直なのか、可愛らしいところもある。
と、自分もなぜこんなエントリ書いてるのか?というと、先程、neo geo miniなる、かつて自分を狂わせたゲームメーカーがこれ以上ないと言うほど自分に刺さるプロダクトを出してきて、アマゾンがセールモードだったからついに押しちまったじゃねーか、という懺悔モードな話。。。妻に内緒で夜やるべな、と小さな罪意識…
ずっとスルーしようとしていたが、発売して数ヶ月、これほど気になるものも最近無いので、勉強手につかないよりはやっちまって飽きたら売ったらええ、と考えることにした(かなり言い訳がましい)。
アマゾン様様でこんなアホなおっさんにご丁寧にプライムで明日届けてくれると。小ぶりなデザインでこんな叔父さんには妻の逆鱗リスク低減に貢献してくれて最高です。
regards,
Knz