就活で投資銀行とかいっとったし。
その後どーでもいい金融の一企業から内定は得たが、
どーでもいいから蹴って会計士受験生。
その後転々として、今は一年前から金融へ。
不思議なものでお会いする金融業界の方々は
プロフェッショナルが多く、かつ礼節を重んじ、
ある意味ではかなり古臭いと感じる人の繋がりも
あるが、でも大事なものとして変わらずそう
いうものが大切にされてきた業界なんだろう、と
思う。
昔からベンチャーがやる新しい取り組みは好きで
最初の会社に入る前の二度目の就活もベンチャーは
受けていた。
今一年過ごして、やはりベンチャーが自分の
居場所、違和感の無い、全てフィット、とまで
言わないが、相当なフィット率を感じる。
プロフェッショナルな人たちと働くのが好きで
礼節を重んじる人たちも嫌いでは無い。
人生不思議なもので、色々七転八倒、紆余曲折しながらも何か違うんだわな、と青い鳥を探す少年のように日々過ごしながらも、確信と至れば行動を起こしてきて、蓋を開けてみれば、これでよかった、こういうものか、と思う。
自分はエリートでも、家柄がいいだのコネが豊富だのでも何でもない、普通の家庭に生まれ、パンピーとして生きてきているので、まあ、そりゃそれなりに苦労するよね、とある意味割り切っている。
でもひとつだけあるのは、やはり誰にも負けない努力はし続ける、ということか。中学あたりまでは努力、というほどしてないが、でもマイペースながらも気づけばフルスロットルでやってきたし、逆にそうできないならそこにいてはいかん、と自分を律して環境を自身の判断で変遷させてきている。
このくらいしか凡庸な人間にはできんで、でもこれができる人はあまりいないのも事実かと。
自分よりもフルスロットルの人は勿論無数にいる。
ただ、自分のフルスロットルを続けていくのが大事なことなのではないか。
Regards,
Knz