世に言う集団的自衛権の行使容認の先に、どんな将来があるのか。以前よりも狙われる対象になりやすい国になるであろうし、継続的なテロ報復に苛まれる日がくるやも知れない。かなり悲観的な見方かも知れないが、会社員の大変さなど微塵のようなレベルの話で、精神的にも肉体的にも壮絶なまでの状況下で、果たしてもし自分が、、、と想像するだけで身震いする。銃口を向けられ、向け、というのはとても普通の精神状態を保持できるはずがなく、なぜそんなことをせねばならないのか、という無念さを胸に苛まれるに違いない。
いつの世も二度と戦争には身を投じねばならないような悲劇は起きて欲しくない。
regards,
kenji