これだけ、ということではないし、うまくいくことばかりではないが、他の女性だと満たすことは難しい点が一つある。
本質を見極める目、である。
日本最高峰の芸術大学を出て海外留学の費用は無償、というトラックレコードを持つのは伊達ではない、と思うことがある。
これは、というものを外さない目、である。
多分、最高峰のものを見てきた故の鑑識眼、なのだろうが、あの女優はうんたらかんたら、と私が何も考えずに批評していたら、
演技は上手いのよ
と一言。
ほんとかよ?と思ってそのドラマを見たら、ホントだった…
こういうことは今までも何度もあるのだが、こういう、稀有な才能、というのか、いつもアホみたいな会話している中では計り知れない、内に秘めた才能、みたいなものには舌を巻くことがある。
これは他の女性でも100万分の1くらいの確率で出会うことがあっても、他のことである程度フィットする、という組み合わせになると、多分1億分の1くらいの確率になる。
こう書くと、日本人で出会うのは、妻くらいしかいないので、出会ったことが奇跡としか言いようがない。
多分、ワタシはとても惚れやすいので、好きになれる人は数多いると思うのだが、付き合ってうまくいき、その後夫婦になり、子供までもうけて長らく一緒にいる、は完全に別次元だ。生涯一緒にいることを可能にするだけの相性やリスペクトが必須である。
1億分の1、と書くと、ほんとかよ?と思う確率だが、仮に私が離婚して、誰か他の人を探しても、その後の人生をともに歩みたい、と思える人が最終的に見つかり、その人が私を受け入れる、たいう可能性は、ほぼゼロ、だろう。
後者がかなり難しそうだ 笑。
色々不満に思うことはなくは無いが、10年以上の付き合いになるし、それなりの関係性なのだろう、やはり。
運が良い、というのはこういうことを言うのだろうか。
Regards,
Knz