経営陣の頭の中への想像力と、それを踏まえた仮説ベースのネクストアクションの策定スキル、ではないか。
端的に言うと忖度、にも聞こえるが、経営者には独特の嗅覚、カンピュンターがある、その精度が高い、と言う場合には、相当有効なスキルであるはず、と思う。
巷では、ハードスキルや、どのレイヤーでも汎用的に通じるスキルしか語られないが、それは読み手がマジョリティであり、pageviewなどがKPIになり、間違った正解、のようなものを追求してるからだ。
語られないものが多分最も価値が高いもので、語られないのは、それを語れる人が少ないからであり、汎用性は極めて乏しく、野性の感、どこまでアンテナの確度を高められるか、という、文字にすると、誰も身につけることを放棄するようなことしか書けないから。
要は読まれないし、買われないのだ。身につけにくいから。
でも身につけにくいから価値が保全される。
気づいた人、それを身につけられるひとだけが多分成功、という名のものに近づけるんだと思う。
一方で、それに気づいてる人、身につけられる人は、自分の成功なんかあまり気にしてなくて、もっと壮大な、文字にすると恥ずかしいくらいの理想を掲げて、毎日ひたむきに精進してしてる、目の前のコトと向き合ってる。
多分、世の中で語られるスキルなんてものは、基礎力にしかならず、本質的な価値はもっと違うところに、デーン、と巨大な存在感で存在しているのだろう、と思う。メディアで語られるスキルなるものほどチープなものはない。
Regards,
Knz