言葉にできない、何と言うのか、もやもやもやもや
久しぶりに季節も寒くなってきたし、マッカランをロックでjazzでも垂れ流しながら、一人即席バー状態。
飲みたくなる、というのはあまりあるようで無い方の人(毎日ビール飲んでるからかな)、何だが、かなり久しぶりに飲みたい、酔いたい夜。
驚き、裏切り、というのとも違う、ただ、どうにも気持ち悪いキレの悪さが起こること、というのはあるのだ、と認めざるを得ない。
性善説に立ちたい、できるだけ信じたい、悪く無いはずだ、どこかにボタンの掛け違いがあるだけだ、そこに何かできないか、と語りかけて突如起きる想定外の事象。
すいも甘いも経験してきた年齢だが、それでもどうにも判然としないこととは、こうも起きることか、と溜息しか出ない。
オレは何をやってんだよ。
何をしてんだよ。
ボケてる暇なんか無いから、ほんとに素朴にそう自問するが、自答はできないまま。答えなんかいつもあるものじゃないんだから、と投げやりになる。
何なんだろうね。
これが生きる、ということなのかね。
音楽くらいしか真に信じられる、不思議な力、魅力しかないのかなあ、とぼんやり山中千尋さんの演奏聴きながら思う。
Living Forward DVDを観ながら、というより聴きながら、聴き流しながらスコッチに身を委ねて、たまには甘えさせてよ、とか、わがままほざいてしまう感じかなあ…
とりとめもなし
Regards,
Knz