ふと思うと、
未来
だ、と初めて分かったかもしれない。
テクノロジーにこれほど興味があるのも、今の最新
技術で何ができるようになるのか、社会、世界がどう変わるのか、自分の身の回りがどう変わるのか。
これらが自分にとってのコアな関心事ではないか、と初めて思うに至った。
エスタブリッシュメントとかエリートとか社会の階層、とか、全く刺さらないんだけど、最近ちょいちょい報道されるトヨタの未来構想とか、ブルーオリジン、イーロンマスクの会社、ヴァージンの民間宇宙旅行、NASAの火星の探査、とか、カッティングエッジなニュースには、我ながら少年のような心でそれらを見ている。
多分、そういう革新的な変化が何より好きで、逆に言うと旧態依然とか保守的な変化の無いものが何より嫌い、という、白黒が極めてハッキリしている価値観何だと思うに至る。
言葉に落とし込めないモヤモヤが働き始めてからずーっとあった、何を求めてるのか、自分でもよく分からないけど、その時々のフィーリングで生きてきた感があるが、改めて何なんだ?というと、冒頭のことに帰着すると思う。
サチッたりすると、途端に変化はなくなるので、そんなものには全く情熱を燃やせないが、普通の人が嫌になるくらい、ついてこれないくらいの変化の連続、その中でどうすべきかを爆速で考え、策を講じ続ける、その結果、成果、結実するものがある、という、この忙しないサイクルの渦中にいるのが、自分が心地よい(ストレスフルだし、大変だし、疲れるけど)環境なんだろうな、と、何となく合点がいった。
社会人経験が15年以上となり、これまでずっと自分探しのような状況で、とにかくブランド力みたいのを前半から中盤まで繰り返して、何か違うんだよなあ、とどこに行っても思っていたことが、初めて言語化できた気がする。
Regards,
Knz