何が働くモチベーションですか?
と聞かれ、即答できず。
暫く考えて今の仕事が面白いと思うから、というつまらない回答。。
モチベーション、というよりは、生活するため、とか、家族が不自由なく暮らせるため、とか、は日々考えつつも、あまりモチベーションがあるから働く、というのは正直あまり考えてない。。
仕事を選択、継続してる時点で不満に感じて辞めたい、という状態でなく、たまに他社での機会の話とかが来て、今と比較すると今の仕事の方が面白いし、この先も多分まだ面白くありつづけることを自分で作れそう、と思えるから、というのが本心に近い。
コンサルのときに部下がモチベーションを高めてください、的な話をしてきたことがあり、大層驚いたとともに、何で目線が低いんだ?的な話をストレートにしてしまったこともある…
モチベーションがあるから働く、というのはどうも自分にはあまりしっくり来ない。
仕事に限らず、自分がやりたいな、面白いな、と思えることしかやらないから、当然にモチベーションというものが前提としてある状態だから、というのと、選んでやってるんだから当然やるでしょ、それで給料もらってんだから、みたいな、どちらかというとそんな感じではないか。
自分で選んでやってんだからやるのが当然。
色々書き出してみて、一番自分の考えに近いのはそういうことではないか。
もちろん働いていて、嫌だな、面倒くせーな、というネガティブなことが起きることは日常茶飯であるが、それでも、一緒に働いて楽しい、そうかそうなのか、と新たな学びや発見がある、そういう働いていれば当然経験していくことの質、に疑いをもつレベル感が相対的に小さい、やってることに、まあ総じて納得感はあるし、やってて世のため人のために最終的にはなることだろう、と思えることができているのと、目の前で自分、チームのアウトプットが何かに活きている実感がもてていること、そういう何とも具体的には言えないもの、が当然の前提となっている、自分が選んだこと、やり続けることに疑問を持たずにやれていること、に繋がっているのではないか。
一言で言うのは難しい、こう、ふんわりしたもののいくつかが組み合わさって、続けてるのかな、と。
Regards,
Knz