足元、社会保障費だ消費税だ、と中々どうして、増える一方ではあるが、トップ層以外が経済的に潤うようなトレンドが来ない限り、というか、抜本的な生産性革命のような変化は起きなそうな国ゆえ、多分来なそう…、このまま高福祉継続のための公共サイドからの再分配的なアプローチは続くだろう。。
少子高齢化だけでなく、経済面のパイの拡大の乏しさにインフレが重なり、中々、痺れるトレンドが普通に起きているように見える。
何かのニュースで夏休みとかは給食がないから食べさせることができない、とか、おいおい、その家は家計が公共サービスありき前提で既に崩壊してるだろ、、という苦境のようなものも世の中には起きているらしい。
こうなると、これまで以上に自己責任、自助努力で昔なら普通、と言われた水準のキープ、改善を念頭に日々、現状に甘んじることなく精進して明日は我が身、という気概で仕事だ資産形成だのに取り組んでおかないと、気づけば自分も公共サービス、公的支援前提でなければ家計が運営できない、という事態になりかねない。
結構、ボディーブローをずっと受け続けながらも、カウンターパンチやジャブだのストレートだのをかましていかねばならん、という話で、ゆるりと過ごしていれば大丈夫、なんて世界観では決してないのは確かだ。
日経に、経済対策の膨張が常態化、とか書かれていて、これは結構やばいのではないか、と思い、綴ってみた。
Regards,
Knz