もちろんこれだけあっても馬鹿みたいに無価値、なのだが、ある程度、スキルの掛け算をできて、このスキルがあると、多分、代替不能なオンリーワンになる可能性が高い。
しずかちゃんとパパ、というドラマが今、放映されている。
耳の聞こえない父と娘の物語、なのだが、娘が、空気を読めない、と側から見えるほど、言われなくてもグイグイいけるほど感度が高い、言葉がなくとも何が必要がわかる、と。
多分、相手に合わせるカメレオン、とはそれに限りなく近い。
相手の関心事、不安に思うこと、どういうことに対してコミュニケーションを取ってくるのか。
毎回、何でこんなこと?と思うことを言ってくる背景、思考プロセスを想像すると、大体、多分このへんが関心事、不安に思う、不快に思うところなのだろう、というのが分かってくる。
これをやる、やらないは大差がつくことだ、と思う。
若い頃は知識、何ができる、とかハードスキルが気になるんだけど、それらは鍛えつつも、クリティカルに仕事の成否を決めるのはカメレオン的なアプローチ、なのかなあ、と。多分数千人、数万人にひとり、くらいしかこれをできてる人は多分いない。
Regards,
Knz